ポグバがモウリーニョ監督との衝突を認めるも解決済みと主張
ポール・ポグバは、ジョゼ・モウリーニョ監督との間に些細な問題を抱えていたことを明かしたが、それもすぐに問題なくなったと主張した模様。
© Getty Images
プレーメーカーはフランス代表の記者会見にて、フラストレーションを募らせたマンチェスター・ユナイテッドでのシーズンについて口を開いた。
ポグバはしばしばモウリーニョ監督から先発を外され、ユナイテッド指揮官はフランス代表MFの姿勢に疑問を呈し、クラブ史上最高額での獲得選手にもっと多くを求めた。
モウリーニョ監督は既にポグバとの間に問題は存在しないと否定しているが、25歳は監督との間に昨シーズン中何度か相容れないことがあったと認めた。クラブでの昨シーズンについて聞かれたポグバは、次のようにコメント。
その前よりも良いシーズンだったよ。経験になった。(モウリーニョ監督と)些細な問題はあったよ。でも、最終的に何も問題はなかったよ。
交代出場したりとか、そういったことが成長の助けとなる。私は受け入れないといけないんだ。
ポグバの現在の意識はフランス代表のW杯での躍進に向けられており、フランス代表はグループステージを首位通過する絶好のポジションについている。
フランスは火曜日に最終節デンマーク戦に挑むが、負けなければ決勝トーナメント進出が決まる。
ポグバは、薄氷を踏む勝利となったグループCのオーストリア戦とペルー戦において、フランス代表に大きな影響をもたらした。
フランスは予想を下回るパフォーマンスながら今もまだ大会の優勝候補であり、ポグバも特別な夏になることを願っている。
この大会を本当に楽しみたいし、全ての批判を忘れたい。
私にとっての問題は、唯一ピッチ上で起こることだけです。このユニフォーム、このチーム、そしてフランスにすべてを捧げるためにここにいます。
本当にW杯のトロフィーを勝ち取りたい。簡単なことは何一つ無いということは分かっていますし、W杯の試合を見ればそれは分かります。簡単なことなどない、それがW杯なのです。
並のチームや並の選手などいません。私は、我々ならやれると分かっていますが、まだ先は長い。我々は戦わねばなりませんし、強くならねばなりません。
<元記事:Paul Pogba reveals ‘small issues’ with Jose Mourinho were ‘nothing in the end’@Metro>
組み合わせ的に起こり得るのか分からないけど、ポグバ対リンガードとか、ポグバ対ルカクとか、決勝戦がユナイテッド所属選手のいる国同士の対戦になったら良いなぁ。
ポグバもこの代表での経験でまたさらに1つレベルアップしてくれると良いな。
ルカクとリンガードは確実にW杯で自信をつけてレベルアップできてる気がする。
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