雑魚相手には決めるだけじゃダメなんだと雑魚専に苦言
ベルギー代表のキャプテンであるエデン・アザールは、マンチェスター・ユナイテッドのストライカーがパナマ戦でミスをしたことで批判をした模様。
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ルカクとそのチームメイトはW杯のパナマ戦の前半苦しんだが、後半の45分間に生まれたルカクの2ゴールを含む3ゴールで勝利を収めた。
勝利したにも関わらず、アザールはルカクの前半の仕事ぶりに不満であることを認め、チームが低調だとプレーすることが難しいと語った。
このコメントはファンを驚かすものであり、攻撃を引っ張る二人の間に溝があるのではと噂されたが、アザールはその噂を一蹴し、わだかまりは無いとSky Sportsで主張した。
キャプテンとして、たとえキャプテンじゃなくても言えるけど、ピッチ上で自分は自分の最高を出そうとしているし、もし自分が選手たちをより良くするために助けられるならそうするよ。
ロメルには、勝利を望むなら我々は君が必要だと伝えただけだ。単にゴールを決めるフィニッシャーとしてだけじゃなく、攻撃の組み立てにも必要だと伝えたに過ぎない。
いたって普通に話しただけだ。最終的に我々は勝利した。なので、良かったよ。
アザールは土曜日のグループステージ第2節チュニジア戦でもチームを再び引っ張って、勝利できることを願っている。
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3ポイントを得られれば、来週のグループステージ最終節のイングランド戦に向けてはずみがつく。
ルカクは既にロシアの地で2回スコアシートに名前を残しており輝きを放っているが、アザールはベルギー代表の戦いぶりに明らかに満足できていない。
ロメルにはハーフタイムに言ったんだ。君が必要だってね。彼は前半、最前線で消えちゃっていたからね。
我々に良い選手が揃っていたとしても、見かけの人数が減っちゃったらプレーするのおは簡単じゃないんだ。
ひと度、彼が試合に絡みだせば、それはもう魔法のように、彼は2ゴールを決めたんだ。彼が分かってくれることを願っている。彼は悪い試合だったってわけじゃないんだ。
彼は2ゴールを決めた。なのでみんなハッピーさ。彼の自信にとっても良いことだ。
だけど、自分は彼にもっと試合に絡んでもらいたいんだ。特に前半がそうだった。彼なら何が出来るかってことは我々は分かっているからね。
<元記事:Eden Hazard rubbishes claims of rift with Romelu Lukaku after taking aim at Belgium striker@Metro>
ルカクの場合、右サイドに流れてそこで起点を作るのも得意だしね。前線に動きが少なくて停滞しちゃっている時には特にルカクが動いて前線にスペースを作る動きは相手を揺さぶれるだろうし。
ベルギーとイングランドの首位争いは盛り上がりそうだなー。
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