ロナウドの強靭なメンタリティーが培われたのは卓球のおかげ
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2018-2019 Daily Star, クリスティアーノ・ロナウド, パトリス・エブラ, ポルトガル代表, ロシアW杯
クリスティアーノ・ロナウドの勝者のメンタリティーは卓球から来ていると、マンチェスター・ユナイテッドのアイコンであるパトリス・エブラがコメント。
© Getty Images
ポルトガル代表のキャプテンは金曜日のW杯で輝きを放ち、ロナウドのハットトリックの活躍でライバルのスペインと3-3で引き分けている。
レアル・マドリーのスーパースターは残り2分という重要な時間帯で素晴らしいFKを叩き込んだ。
33歳になったロナウドは2010年のW杯王者相手に負けてたまるかと決意していたが、その勝者のメンタリティーの裏側がこの度明らかになった。
かつてオールド・トラッフォードでチームメイトだったエブラは、リオ・ファーディナンドとの卓球対決がロナウドの止まること無い成功への渇望を示していたと語った。
エブラは、ITV Sport World Cupのポッドキャストで次のようにコメント。
こいつはマシーンだよ。そして、彼は練習を止めようとしないんだ。
マジな話、彼はただただプロフェッショナルなんだ。それが、彼が全てを手にするに値する理由だ。
彼はそりゃもの凄いハードワークをする。彼についてのエピソードは枚挙にいとまがないね。そのうちの1つが、リオ・ファーディナンドとのエピソードだ。
彼らは、卓球をやっていたんだ。そして、リオがロナウドに勝った。俺たちはみんな叫んでいた。ロナウドは凄い狼狽えていて、彼は彼の従兄弟に卓球台を買いに行かせたんだ。
彼は家で2週間卓球の練習をしたんだ。そして、みんなの前でリオにリベンジを果たしたんだ。
これがクリスティアーノ・ロナウドなんだよ。彼が今日、新たなゴールデンブーツ賞とW杯のトロフィーを欲しがっていても俺が驚かない理由はそれだよ。だって彼は怒れる男だからね。
彼は怒れる男だ。彼は怒っている!
ポルトガル代表のエースは、モロッコと対戦する20日の試合でも再びチームを引っ張ることだろう。
その場で相手が根負けして勝つまで続けるんじゃなく、自宅に卓球台を入れて、2週間みっちり練習してから皆が見ている前で勝利するってあたりが本物の勝者って感じがするね。
鷲巣なみの勝利への飢えだ。
そういうマインドを今のユナイテッドの若手に伝授してくれると良いなぁ。
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Comment
ロナウドとレアルの関係がどんな形で終わるか分かりませんけど、引退後はユナイテッドに来て 選手に良い影響を与えて欲しいですね
間違っても 他のOBのように口うるさい姑のようにはならないでほしい
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