ロホがモウリーニョ監督との会話の中身を明かす
公開日:
:
2018-2019 Manchester Evening News, マルコス・ロホ
マルコス・ロホは、シーズン終盤に出場機会が少ないことについてジョゼ・モウリーニョ監督と話し合うためにモーションをかけたことを明かした模様。
© Getty Images
アルゼンチン代表DFは昨シーズン、ユナイテッドで12試合の出場に留まった。対照的に、一作シーズンは41試合に出場していた。
ロホは膝の負傷により昨シーズンの開幕からのリーグ戦11試合を欠場したが、その後の27試合のほとんどは出場可能な状態だった。
しかしながら、ロホが先発出場したのはそのうち8試合だけであり、先発フル出場を果たしたのは僅かに5試合だけであった。
今、元スポルティング・リスボン所属の28歳は、先月ユナイテッド指揮官と話し合いを行ったことをアルゼンチンのOleに認めたとSport Witnessが伝えている。
私は彼を責めることは出来ません。ですがシーズン終盤、(今後についての)恐れもあったため監督と話し合ったのです。そして私は彼に何が起こっているのかを聞こうとしたのです。
監督は私に、自分に起こっているのと同じ状況が複数あることを伝えました。そして、彼は誰がよりよい選手を起用しようとしたのです。
ロホはこの他、1月にアーセナルから加入したアレクシス・サンチェスに関してのユーモアのあるやり取りについても明かした。
クラブがサンチェスを獲得した時、モウリーニョ監督は私のところにやって来ると、練習中に彼をぶっ壊すなよと言ってきたのです。
今年はじめ、ロホは自分とサンチェスがサンチェスのユナイテッド加入前は犬猿の仲だったことを認めていた。
アレクシスは偉大な選手ですが、私達はピッチ上で良い関係ではありませんでした。代表戦だろうがユナイテッド対アーセナル戦だろうが、相対すれば必ず私は彼に良いケリを加えたもんです。まぁ、彼も同じように私にやってきましたけどね。
加えて、私が罵れば彼も同じように罵り返してきました。なので、私は彼がオールド・トラッフォードにやって来ると聞いた時には、「嘘だろ、くそったれ!」と言ってしまいました。
<元記事:Marcos Rojo reveals talks with Manchester United manager Jose Mourinho@Manchester Evening News>
ロホは負傷前のレベルを取り戻せればもっと出場機会を与えてもらえると思うけど、やっぱりちょっと復帰を早まっちゃった感じがあったのかな。
来シーズン、新たなCBが加入するとますますポジションが危なくなるだろうけど、貴重なレフティーCBであり、エマージェンシーなケースではLSBもこなせるから、出来れば残ってもらいたい。
Comment
自分はあんまり評価してないんですけど、彼は大きなミスをよくやるイメージがありますので。残るのであればいい意味で期待を裏切る活躍してほしいですね。
アルデルヴァイレルトを獲得して、ロホを残すならPJは放出してほしいです
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。