ポグバが今後もユナイテッドでプレーし続けるとコミットせず

ポール・ポグバは、PSGに加入することには関心がないと主張したが、マンチェスター・ユナイテッドに留まるかどうかは分からないと認めた模様。

© Getty Images

フランス人MFはオールド・トラッフォードで難しいシーズンを送り、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係が緊張したことで先発の座を落とされることもあった。

ポグバはモウリーニョ監督の信頼を取り戻すためにハードワークしたが、ポルトガル人指揮官は今月始めにポグバの去就について聞かれると確信はないと語っていた。

そして、フランス人MFもオールド・トラッフォードでは問題を抱えていることを認め、この夏もユナイテッドに留まることを確約することを拒んだ。Canal+に以下のようにコメント。

彼（モウリーニョ監督）は俺をベンチに置いたし、俺はピッチで答えを示した。自分の出せる全てを出している。

自分がプレーしない時間があった。ベンチにいた。そのことが色々と議論になった。人々はそれは間違ったことだと考えたが、監督と選手は親友である必要はない。一緒にレストランに行かさせることもない。自分は問題を抱えていた。それはメンタルの問題だ。

それが自分をリーダーシップの面で成長させてくれた。モウリーニョ監督のもとでアームバンドを巻いたし、それはクラブでは初めてのことだった。自分にとっては重要な事で、それがフランス代表でのリーダーとしての自分を成長させた。

ユナイテッドに留まるかって？何も確かなことはない。契約上はイエスだと言える。

PSGがポグバを狙っていると言われており、PSGとしてはネイマールがレアル・マドリーへ移籍した場合にのみポグバへの関心を本格化させるだろう。

ポグバはここ3週間の間に自身のSNSに3枚のパリでの写真をアップしたが、ポグバはフランスへ移籍することに関心はないとコメント。

自分がエッフェル塔に行ったことはPSGにとは何の関係もない。みんな「お！ポグバがエッフェル塔に行ってるぞ。あいつPSGに行くんじゃね？！」みたいなネタが好きだからね。たけど、そういう意図は何も無いよ。

パルク・デ・プランス(PSGの本拠地)へ向かう？それは無いね。正直なところ、自分は魅力を感じないね。俺はここで育ち、俺の父はマルセイユのサポーターだったし、母もそうだ。パリは自分の普段の生活の中には無いんだ。

いつかパルク・デ・プランスのピッチに立つとこはあるだろうね。あそこは美しいピッチだし、美しいスタジアムだもの。

＜元記事：Paul Pogba breaks silence on PSG transfer rumours and refuses to commit future to Manchester United＠Metro＞

じゃあバルセロナやマドリーだったら行っちゃうってことかな？

ポグバには今後ゆくゆくはキャプテンとしてクラブの発展に貢献してもらいたいし、歴史を作ってもらいたい。

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