ボアテングがバイエルン退団の可能性を示唆してユナイテッドが色めき立つ
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移籍情報17 Metro, ジェローム・ボアテング, バイエルン・ミュンヘン
バイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテングは、この夏にクラブを去るかもしれないことを認めた模様。
© Getty Images
ドイツ人は2010/11シーズンに1年をマンチェスター・シティで過ごしたが、ここ7年はミュンヘンで過ごしている。
29歳は世界最高のCBの一人という地位を確立しており、バイエルンでのキャリアでは各シーズン平均して2つのトロフィーを勝ち取っている。
しかしながら、ボアテングはこの夏にドイツを去る可能性があることを認めてプレミアリーグを代表するビッグクラブであるチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドを色めき立たせている。
ボアテングは、FourFour Twoに次のようにコメント。
外国ってのはいつだって興味深いものさ。そうそう多くのチャンスに恵まれるわけじゃないからね。
誰もが、再び経験を積みたいかどうかを自分で決めないといけない。
マンチェスター・シティにいた頃とは違う年齢になっているし、今が再び熟考する時に来ている。
もちろん、バイエルンを離れるのは凄く難しいことだ。これはバイエルンに対しての不満とかではない。何年もバイエルンでのプレーには非常に良いフィーリングを抱いているからね。
ジョゼ・モウリーニョ監督はこの夏の補強費として1億5000万ポンド(約224億円)を手渡されると予想されており、CB、SB、CHが補強のターゲットであるとみられている。
アントニオ・コンテ監督のチェルシーでの去就は依然として宙に浮いたままであり、イタリア人指揮官は土曜日にFA杯決勝でユナイテッドを下してタイトルを獲得したにも関わらず、クラブを退団する可能性がある。
ボアテングかー。シティにいた時にそんな脅威じゃなかったイメージが残っているから、プレミアリーグに来てもどうなんだろう?という疑問が拭えない。
でもマティッチだってプレミアリーグ返り咲いたわけだし、年齢重ねて味が出たボアテングも今ならプレミアリーグで輝きを放てるかも?
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