獲得したばかりのリンデロフを僅か1シーズンで損切り?
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移籍情報17 Caughtoffside, ビクトル・リンデロフ
ビクトル・リンデロフにとってマンチェスター・ユナイテッドでの最初のシーズンは難しいものになった。そして、報道ではリンデロフは加入後1年で放出される可能性があると言われている模様。
© Getty Images
ユナイテッドは昨夏、スウェーデン代表リンデロフをベンフィカから3000万ポンド(約45億円)で獲得しており(BBC調べ)、クラブ・代表の両方で活躍していたリンデロフは非常に大きな期待と共にクラブにやって来た。
しかしながら、リンデロフはプレミアリーグへの適応することに苦しみ、その期待に応えることに苦戦を強いられた。そして、今週初めのThe Mirrorのニュースでは、他で経験を積んで自信をつけるためにローン移籍する可能性があると報じられた。
23歳のCBは今シーズンの全公式戦で計29試合に出場したが、エリック・バイリー、クリス・スモーリング、フィル・ジョーンズ、マルコス・ロホらがスカッドにおり競争は熾烈である。彼は傷つきやすく自信も喪失しているように見え、シーズン序盤にやらかしてしまったため彼のレギュラー入りの話においてプラスに作用することもなかった。
Teamtalkでは、リンデロフは今では完全移籍での可能性すら起こり得ると報じられており、特に来シーズンのプレミアリーグ昇格を決めたウォルバーハンプトンがスカッド強化に燃えており、状況はアップデートされたとみられている。
ウルブスはリンデロフをローン移籍か完全移籍のどちらかで獲得することを狙っていると言われており、ジョゼ・モウリーニョ監督がどんな決断を下すのかが現時点では不透明である。
まだ23才であり、リーグに適用するための1年を過ごしたリンデロフは言うまでもなく来シーズンは自身の価値を証明する機会を得ればその恩恵を受けるに値するだろう。あるいは、最低でもローン移籍できれば、ローン先でフォームと自信を取り戻すことでオールド・トラッフォードで力強いプレーを蘇らせることに繋がるだろう。
ウルブスはリンデロフの置かれた状況を利用できることを願っているとみられ、来シーズンの残留に向けてスカッドに確固たる選手を加えることを目指している。
<元記事:Man Utd could try to recoup £31m on struggling star, linked with permanent exit@Caughtoffside>
1年で見切りをつけるのは早すぎると思う。ローン移籍もいらないんじゃないかと思う。
トゥアンゼベは来シーズン、シーズンローンでプレミアリーグのどこかのクラブに行ってもらいたいけど、リンデロフは来シーズンはもうちょっとユナイテッドでの出場時間を増やしてもらいたい。
スモーリング、バイリー、ジョーンズ、ロホ、リンデロフの5人体制なら多過ぎるってことはないと思う。ブリントは何か最終節のワトフォード戦での交代シーンが、「退団する選手への最後のお別れの拍手」って感じが漂っていたから、移籍するような気がしてる。
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Comment
バイリー、PJ、ロホがケガですぐ離脱するから、この3人で1人分みたいなとこある。
なんだかんだ怪我なくやれてるのがスモーリングとリンデロフやし
リンデロフ相手と対峙するときの姿勢が悪いというか足元ばかり見てる感じがするのですが、相手が切り返してきた時などはあれでは対応に少し遅れると思うのですが、もともとパスセンスはあるほうだと思うのでローンに出すのもありかもしれませんね。
ローンはさすがにないかな。
ローンに出すべきは、むしろラッシュやショーであってリンデロフはこのままキープ
ローンはないでしょう。
一番期待しているCBですわ
新たにCB補強できるならローンはアリじゃないですか?
クオリティーというよりはメンタル的な問題な気がするので。継続的にでてプレミアに適応してほしいです。
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