マルシャル⇔ウィリアンのトレード移籍を画策

ジョゼ・モウリーニョ監督はマンチェスター・ユナイテッドでウィリアンと再会することを熱望しており、ウィリアンを獲得する交渉にアントニー・マルシャルを含めることもやぶさかではない模様。

© Getty Images

ユナイテッドの首脳陣はモウリーニョ監督が抱いているマルシャルについての懸念を共有しており、金曜夜のブライトン戦でもマルシャルは再び無気力なプレーを見せた。

フランス代表は年が明けてからプレミアリーグでは1ゴールしか決めていないが、それでもまだチェルシーやアーセナルを含む多くの信奉者を抱えている。

ユベントスは元モナコ所属アタッカーの最有力候補であると言われているが、Mirrorでは、ユナイテッドはもしも4000万ポンド(約59億円)の価値があると言われるウィリアンを譲ってくれるのなら、22歳のマルシャルを4000万ポンド(約59億円)＋ウィリアンで売却すると報じている。

モウリーニョ監督は昨夏古巣を襲撃してネマニャ・マティッチを奪っており、今度はウィリアンを強奪出来ることを願っている。スペシャル・ワンは、彼のスピード、ハードワーク、そしてメンタルの強さに惹かれていると言われている。

アントニオ・コンテ監督はシーズン終了後にクラブを去ると考えられており、イタリア人指揮官の去就が不透明なことが状況をより複雑にしている。

ウィリアンは元ユベントス指揮官の信頼を勝ち取れておらず、ウィリアンはコンテ監督と殆ど目を合わせていない。

最近の素晴らしいフォームにも関わらず、ブラジル代表は先月のFA杯準決勝で交代させられており、トンネル内で騒ぎになっているのを目撃されている。

もしもオーナーのロマン・アブラヒモビッチがマルシャルとウィリアンのトレード移籍を良きものと捉えれば、チェルシーの監督人事問題があるにも関わらず、ウィリアンが放出される可能性があるとMirrorでは主張している。

＜元記事：Manchester United plot £80million swap deal involving Anthony Martial and Chelsea star Willian＠Metro＞

チェルシーの新しい監督が就任早々、「え？マルシャル？ウィリアンの方が良かったんですけど！？」ってなりそうな気がする苦笑

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