アーセナルスカウトがパパスタソプーロスを補強ターゲットに?
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移籍情報17 Metro, アーセナル, ソクラティス・パパスタソプーロス
アーセナルのスヴェン・ミスリンタート氏は、ボルシア・ドルトムントのDFソクラティス・パパスタソプーロスをアーセナルのこの夏の最優先ターゲットに指定した模様。
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アルセーヌ・ヴェンゲル監督は今月でエミレーツ・スタジアムを去ろうとしているが、アーセナルは獲得候補のリストを作成しており、ムッシュの退任がクラブの補強の妨げにはならない。
今シーズンもピエール・エメリク・オーバメヤンやヘンリク・ムヒタリアンを加えて攻撃陣の強化を図っており、この夏は守備陣を補強することになる。
アーセナルは1月の移籍市場でWBAのジョニー・エヴァンス獲得を狙っており、WBAはチャンピオンシップへ向かおうとしていることからこの夏に元ユナイテッドのエヴァンス獲りに再挑戦する可能性がある。
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しかし、アーセナルとしてはチームに2名のCBを迎え入れることを願っており、ミスリンタート氏はドルトムントからパパスタソプーロスを獲得することを決意しているとThe Independentでは伝えている。
ギリシャ代表CBは2013年以来ドルトムントの大黒柱となっており、彼のそのパフォーマンスにはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも関心を寄せている。
アーセナルは昨夏シュコドラン・ムスタフィを売却する意思があった。そして、今シーズンも彼のコンスタント性は向上しておらず、アーセナルとしてはドイツ人DFを現金化することを望んでいる。
ミスリンタート氏は2名の新たなSBを加えてスカッドを強化することも狙っている。エクトル・ベジェリンはクラブを去る可能性があり、多くのクラブのターゲットに急浮上している。
MFジャック・ウィルシャーもまたアーセナルを退団するかもしれないが、本人は先週クラブと契約延長出来る望みを持っていると語っていた。
我々は本当に同じ場所にいるよ。そんなに多く変わっちゃいない。我々は今もまだ話し合いを続けているよ。
言うまでもないけど、ボスが去り、それが物事を変えるだろう。だって自分は誰が来シーズンから指揮を執るのかも知らないし、それが変化をもたらすからね。
でも我々は今も交渉中であり、私は望みを持っているし、クラブも合意できると望みを持っているよ。
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