ターゲットと噂されるボアテングは移籍も視野に?
公開日:
:
移籍情報17 Metro, ジェローム・ボアテング, バイエルン・ミュンヘン
ジョゼ・モウリーニョ監督がマンチェスター・ユナイテッドの守備問題解決のために獲得を狙っているとの噂が流れる中、
バイエルン・ミュンヘンのCBジェローム・ボアテングはこの夏に将来のことを考えることを認めた模様。
© Getty Images
ドイツ代表ボアテングは、欧州フットボールにおいて最高のCBの1人であると考えられており、7年前にマンチェスター・シティを退団して以降、6度のマイスターシャーレ制覇、1度のチャンピオンズリーグ優勝を勝ち取っており、そしてW杯でも王者に輝いている。
モウリーニョ監督はこの29歳のCBのことを非常に気に入っており、この夏に5000万ポンド(約76億円)を費やして彼をマンチェスターの地に連れ戻すのではないかと噂されている。
© Getty Images
そして今、バイエルンとは2021年までの契約となっているボアテングは移籍の可能性を認め、バイエルンを離れて新たな挑戦をしたいと考えていると雑誌のSocratesで語った。
私はバイエルン・ミュンヘンで全てを経験しました。そして今、自分自身の問いかけに答えねばならないタイミングがやって来ようとしています。
それは、「まだ自分が成し遂げていないゴールは何だ?」「何度も何度も同じクラブで自分の価値を証明することを望んでいるのか?」と自問自答しています。
個人的に新たなチャレンジに挑む必要が有ることについて、次のように説明。
キャリアに関して、必ずしも昔から問われていることではありませんが、重要な問いであり、結局のところこういった問いが人間を動かすのです。
モウリーニョ監督は守備陣を強化したいという思いを隠しておらず、マンチェスター・シティとの間に生じているギャップを埋めるべく、ユナイテッドは最大で4人のDFと2人のMFを獲得することが予想されている。
一方のボアテングは筋肉の問題でミッドウィークに行われたレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグで途中交代しており、ベルナベウで行われるセカンドレグには帯同しないものとみられている。
シティ時代がそこまで脅威じゃなかった印象だけど、バイエルンでは圧倒的なパフォーマンスなのかな。
でも元シティの選手としてユナイテッドに加入することについては特にネガティブな思いとか無いもんなのかな?
年齢的にも経験的にもモウリーニョ監督が好みそうな選手。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。