デ・ヘアがレアル加入条件に合意?
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移籍情報17 Daily Express, ダビド・デ・ヘア, レアル・マドリー
スペイン方面での報道によると、マンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアはレアル・マドリーへの移籍に関して条件面で合意した模様。
© Getty Images
Diario Golでは、マンチェスター・ユナイテッドの上層部はデ・ヘアが最近レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長と話し合いの場を持ったことを察知したと報じている。
オールド・トラッフォードの経営陣は、スペイン代表に8800万ポンド(約133億円)の値札を付ける反応を見せたと報じられている。
デ・ヘアはレアル・マドリーのターゲットに長らくなっており、そのレアルは現在の守護神であるケイロル・ナバスのアップグレードを狙っている。
26歳の守護神は2015年に白い巨人に加入仕掛けたが、移籍市場締切日のFAX機の神対応によって移籍の望みが絶たれた。
デ・ヘアはレアル移籍が水泡に帰してから2週間も経たずしてユナイテッドと4年の契約延長にサインしているが、まだレアルのレーダーには捕捉されたままである。
ユナイテッドは来シーズンいっぱいで切れるデ・ヘアの契約を1年延長するオプションを手のうちに有しているが、ジョゼ・モウリーニョ監督はもっと長期の契約でデ・ヘアを守り抜くことを望んでいる。
1月に、モウリーニョ監督は次のように語っている。
オプションがある。それは、言うまでもなく我々が消したくないオプションだ。
彼のようなGKとクラブは言うまでもなくどちらもより良くなりたいと望んでいる。我々は彼の1年延長オプションを消したくないと考えている。
だが、我々が(契約延長を)トライすることは間違いない。
ウッドワードCEOは休暇を取っているわけじゃない。彼は殆ど休まない。もとろん、彼はデ・ヘアをもっと長い間ここに留めておくための契約オファーをデ・ヘアに提示しようとしている。
私は経営陣と彼らの仕事ぶりを信頼している。私は選手と交渉はしないし、私は給料の額や条件面で議論することもしない。
私は、単に明確であることだけを語っている。誰だって、同じことを言うだろう。「デ・ヘアを留めておきたい」とね。
新たな契約はまだ合意できていないが、今月始めにはデ・ヘアが5年の契約延長に合意間近であると報じられている。
ある関係筋が信頼と実績のThe Sunに次のように答えている。
クラブは契約延長の合意を望んでいる。彼らの目の前でなされなければならない。
クラブ上層部は、全てが完了したことを知った上でデ・ヘアがW杯に行き、そして戻ってくることを望んでいる。
ズラタンが対談したことで人件費に余裕が生まれており、ユナイテッドがそれをムダにするつもりはない。彼らは世界に対して、ダビドが何処にも去らないことを知らしめることを願っている。それが真の(ビッグクラブによる)声明文となる。
しかしながら、スペインでは引き続きデ・ヘアがレアルにとって獲得可能なターゲットであると報じられている。
Diario Golによれば、レアルのデ・ヘア獲りの動きは首尾よく進んでいるとのことである。
そろそろレアルとのデ・ヘア狂想曲にも終止符を打ってもらいたい。
守備陣では、新たなCBを獲得するとか、新たなSBを獲得するって言うよりも、デ・ヘアと契約延長するってことが1番の来シーズンに向けての補強になると思うもの。
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