リンガードが活躍を評価されて新契約オファーをゲットだぜ?
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移籍情報17 Daily Express, ジェシー・リンガード
マンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガードは昇給オファーを受け取る模様。
© Getty Images
アタッカーはオールド・トラッフォードで素晴らしいシーズンを謳歌しており、今シーズン彼を凌ぐゴール数をたたき出しているのはロメル・ルカクだけである。
リンガードは昨シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督体制下最初のシーズンで印象的なプレーを示した結果、4年の新契約にサインしている。
昨シーズンの好調なフォームにより、リンガードの週給は75,000ポンド(約1100万円)にまでアップ。
しかし、信頼と実績のThe Sunでは、この昨シーズンの契約延長には給料アップ条項が存在していたと報じている。
そして、この英国きっての信頼性を誇るメディアでは、ユナイテッドはこの条項を実行化し、リンガードの受け取る週給は10万ポンド(約1500万ポンド)に到達すると主張している。
リンガードは今シーズンのここまでで13回ネットを揺らしており、6アシストも記録している。
COME ONNN!!!! ONTO THE FINAL 🚀🚀🚀 QUALITY BOYS 🔴 #JLingz #MUFC pic.twitter.com/Lyrk1HCGdB
— Jesse Lingard (@JesseLingard) 2018年4月21日
そして、そんな活躍ぶりにも関わらず、リンガードが自身の決断によってクラブを離れる決断を下すことはあり得ないだろう。
昨年、契約延長を勝ち取って後で次のように語っている。
マンチェスター・ユナイテッドは常に自分の人生において重要な部分を担っています。
私は7歳からこのクラブに属しており、私はこのユニフォームに袖を通すとき毎回非常に誇らしく思っています。
子供のころからファンであるクラブのために2つのカップ戦決勝でゴールを決められたことは、私と家族にとって非常に誇りに思える瞬間でした。
So @JesseLingard facetimed the @FullTimeDEVILS fancams today… WHAT A LEGEND! 🙌🏾 #freeftd pic.twitter.com/GDacdaU7L6
— Adam McKola (@AdamMcKola) 2018年4月21日
リンガードは、1月にアーセナルからアレクシス・サンチェスが加入した際、ポジションを失う選手になると考えられていた。
しかし、マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルが出場時間を減らした一方で、リンガードはファーストチームに名を連ね続けている。
© Man Utd via Getty Images
<元記事:Man Utd news: Jesse Lingard set for huge reward after Premier League form@Daily Express>
マルシャルやラッシュフォードよりも守備での貢献があり、運動量豊富で、今シーズンは特に相手のラインのギャップで受けるのが上手くなった印象。フィニッシュの精度も上がっている感じがするしね。
スパーズ戦でも、CFのルカクが右に流れ、右のリンガードがルカクの空いたスペースを突くっていう2人の連携も良かったと思う。
フィジカルに劣る中でアカデミーから上がってここまで成功を収めているっていうのは、同じ境遇のユナイテッドの若手にとっても希望になるし、良いお手本になる。今後もこの素晴らしい姿勢を続けていってもらいたい。
そして、チェルシーとのFA杯決勝で再びウェンブリーに強いってところを見せつけてもらいたい!
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