バルサが後釜リストアップで獲得の可能性さらにアップ?
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移籍情報17 Daily Star, サミュエル・ウムティティ, ティロ・ケーラー, バルセロナ
バルセロナは、サミュエル・ウムティティがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍してしまった場合を想定して、ウムティティの後継者を市場からリストアップしている模様。
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フランス代表CBのカンプ・ノウでの将来は、憶測が憶測を呼ぶ状況になっている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は守備陣強化のために、ウムティティをオールド・トラッフォードへ連れてくる動きを強めている。
ウムティティはエリック・バイリーの理想的な相方とみられており、ウムティティに設定されている売却条項が5300万ポンド(79億円)と市場的に値頃感があるため、この夏の補強のターゲットに急浮上している。
バルセロナは彼と新たな契約を結びたがっており、特に売却条項の額を上げることを望んでいる。
しかし、選手はリヨンから加入してからの2年での成功をもとに、大幅な給与アップを要求している。
スペイン版信頼と実績のDon Balonでは、両者間の契約延長交渉はまだ何の進展も無いと報じている。
特にマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督がウムティティ獲得を熱望しており、バルセロナはすでにバックアッププランを準備し始めている。
もしも24歳のCBを失うことになれば、シャルケの若きCBティロ・ケーラー獲りに動くと報じられている。
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ケーラーはブンデスリーガで活躍を続けており、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の注目を浴びている。
ケーラーの契約にも売却条項が盛り込まれているが、わずか3100万ポンド(約46億円)とお手頃である。
しかし、ケーラーが称賛されている一方で、Don Balonではバルセロナはウムティティの白旗を揚げるつもりはないと付け加えている。
ウムティティの退団はエルネスト・バルベルデ監督率いるバルセロナにとって非常に大きな痛手となる。
そして、ユナイテッドが狙うウムティティと新たな契約について合意することが現時点ではまだ出来ておらず、そのゴールを目指している途中である。
ウムティティを5300万ポンドで獲得できれば、多少本人に支払う金額が増えたところでお得なんだろうけど、そうなると昨夏獲得したリンデロフはいったい何だったんだ?
もっとフィットすると思ったけど、フィットしなかったから2シーズン目にして余剰人員化からの放出候補?
それともバイリー、ウムティティ、リンデロフの3人が今後のユナイテッド守備陣の核としてローテされるのか?
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