スパーズは4400万ポンドならおトビー売却を受け入れる?
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移籍情報17 talkSPORT, トッテナム, トビー・アルデルヴェイレルト
トッテナムは、この夏にトビー・アルデルヴェイレルト流出を諦めており、4400万ポンド(約66億円)のオファーが届けばベルギー代表CBを放出する意向である模様。
© Getty Images
アルデルヴァイレルトとスパーズとの契約延長交渉は今もまだ続いており、アルデルヴァイレルトのスパーズでの将来が脚光を浴びている。
29歳は今の契約があと2年残っており、プレミアリーグで最高のCBの1人であるとみられている。
しかしながら、アルデルヴァイレルトはトッテナムと契約延長するのであれば週給15万ポンド(約2250万円)を要求しており、これはリヴァプールでビルヒル・ファン・ダイクが受け取っているものと同程度であり、スパーズ側はこの選手サイドからの要求を拒否している。
アルデルヴァイレルトの現在の契約には、2019年の夏に有効となる2500万ポンド(約37億円)の売却条項が含まれており、これは移籍市場締め切り2週間前までに移籍がまとまる限りにおいて適用となる。
そしてベルギーのHLNでは、この条項の存在によって、関心を示しているクラブが5000万ユーロ(約66億円)を支払うのであれば、スパーズはこの夏にキーマンを売却する意思があると報じている。
アルデルヴァイレルトの将来が不透明であるために、多くのビッグクラブがよだれを垂らして状況の進展を見守っている。
チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが、ベルギー代表に強い関心を示していると噂されている。
しかし、PSGも市場で新たなCBを探しており、トッテナムはプレミアリーグのライバルの強化につながらない方を好んでおり、フランスの巨人からのオファーが届くことを願っている。
トッテナムは今シーズンの守備陣においてアルデルヴァイレルトの影響力を恋しく思っており、ハムストリングの負傷により3か月に渡って戦列を離れていた。
アルデルヴァイレルトは2月に復帰したが、2-2で引き分けた2月18日のFA杯でのリーグ1のロッチデールとの試合以来プレーしておらず、負傷問題よりもスカッドから外れていることの方が契約延長交渉が難航していることに影響しているとも言われている。
CBはスパーズの直近6試合で外されているが、ベルギー代表のフィットネステストは通過しており、サウジアラビアとの親善試合に向けたメンバーには召集されている。
レヴィ会長なら2500万ポンドの売却条項が実行化されちゃう2019年の夏になるまで契約延長を目指すような気がするけどね。安い金額の売却条項が有効化される前に高値で売っておこうっていう考え方はしないような気がするけどな。
でもプレミアリーグのライバルの強化につながるぐらいなら、この夏にPSGへ売ってしまおうって考えるような気もする。
バイリーとトゥアンゼベ(ときどきリンデロフ)のコンビを長期熟成させていくって考えは。。。無いんだろうなぁ。CBも基本は育てるんじゃなくて、今すぐ使える選手を起用するって考えっぽいもんなー。
Comment
買えるなら買いじゃないですかね。
でもモウリーニョも大変ですね。
スモやPJを出してビルドアップ出来るCBを補強しろだの言われたり、それでいてトゥアンゼベなどの若い選手を使わないければ使わないで文句言われて・・・
夏の移籍については、ルカクが知ってそうですよ!この夏に沢山ユナイテッド加入するよ。ってルカクが言うてました。
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