デシャン「ユナイテッドでの現状にポグバは満足出来るわけない」

フランス代表のディディエ・デシャン監督は、ポール・ポグバはマンチェスター・ユナイテッドの現在の状況では幸せにはなれないと考えている模様。

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ポグバはここ数週間ジョゼ・モウリーニョ監督によってスタメンから外されることがあり、土曜日の2-0で勝利したFA杯準々決勝のブライトン戦ではベンチ入りしたものの起用されること無かった。

ポグバは来たるコロンビア戦、ロシア戦を戦う親善試合に向けた召集メンバーに選ばれており、デシャン監督はポグバとユナイテッドでの窮状に関して話し合いをするとフランスのL’Equipe紙に語った。

これは、彼が提供することが出来るすべてにおいてありがたくない状況だ。

数多の理由があるに違いない。彼はクラブでの状況に満足できるわけがない。

これはポール特有の話じゃない。これはどこだって起こり得る。選手がちょっと調子を落としていたり、クラブとそのような関係に陥ってしまった場合にはね。

今はそれがポールに起こっているかもしれない。あるいは他の選手が違うタイミングでそういう立場に陥るかもしれない。そして、私は普段やっている通りに、選手とより良い理解のために話し合うんだ。何故なら、私にはすべての情報が入ってきているわけじゃないからね。

＜元記事：Paul Pogba can’t be happy with his situation at Manchester United, says France boss Didier Deschamps＠Metro＞

フランス代表でも調子が悪ければ、モウリーニョ監督が試合で外していることの正当性が出てくるし、逆にフランス代表で輝けばユナイテッドでの起用法に問題があるということになる。

前者になればポグバのコンディション調整に非があるということになるし、後者になればモウリーニョ監督の采配に批判が集まることになる。

うーん、この場合どちらの方が良いんだろうか。。。

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