この世界じゃ何が起こるか分かりませんから、様子を見守りましょう
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移籍情報17 Metro, アントニー・マルシャル, ユベントス
アントニー・マルシャルの代理人は、ストライカーがこの夏以降もマンチェスター・ユナイテッドに留まることを確約することは出来ない模様。
© Getty Images
しかしながら、フランス代表の代理人がユベントスと会ったという報道は事実ではないと代理人のフィリップ・ランボレー氏は主張。
若きFWの周囲には不透明な面が多々あり、報道ではジョゼ・モウリーニョ監督から先発起用されたり、されなかったりというローテーションに不満を抱いているとの報道も。
今シーズンのここまでのところ、マルシャルはプレミアリーグで16試合に出場しているが、10試合についてはベンチからの途中交代となっている。
短期間で状況が改善するとは思えず、1月にはアレクシス・サンチェスが加入しておりむしろサイドでのポジション争いは激化している。
また、クラブでは、マーカス・ラッシュフォードをスタメンにすることをより重要視するような雰囲気もある。
幾つかの報道では、モウリーニョ監督が夏にスカッドの抜本改革を行うのであれば、マルシャルも重要な選手ではないと考えられるようになるとの報道もあるが、22歳には新たな契約が提示されるとの報道もある。
そんな中、代理人のランボレー氏は状況をクリアにせず。
ilBiancoNeroに対し、次のように語った。
夏に彼がマンチェスターに留まるか?すまないが、現時点ではその件について何も言えないね。
彼の今の目標はFA杯で優勝し、ユナイテッドがプレミアリーグで2位の座を射止めることだ。来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を勝ち取るためにね。
しかしながら、ランボレー氏はユベントスへの移籍交渉が既に進んでいるとの報道に関しては否定した。
私はユベントスと会ったことなどない。Doyen Sportはマルシャルと会っていないし、イタリアのメディアが報じている私のクライアントに関することは、全てデタラメだ。
<元記事:Anthony Martial agent can’t confirm striker will stay at Manchester United beyond the summer@Metro>
「フットボールの世界じゃ、何が起こるかなんて誰も分からない。何が起こるのか、様子を見守ろう」という定型句ですな。
確かに同じ若手のラッシュフォードとしのぎを削っており、一方はアカデミー育ちのイングランド人だしね。自分よりもラッシュフォードが優先されているような、外様感はあるのかもしれない。
ただ、最終的にラッシュフォードの行き着く先はCFだろうし、マルシャルについてはWGなんじゃないかと思うから、今は被っていても、最終的には共存できるんじゃないかと思うんだけどな。
ただし、そうなった場合、ルカクとラッシュフォードが被るんだよなぁ。悩ましい!
Comment
マルシャル本人はたしかCF希望でしたよね。
個人的にはマルシャルはWGよりSTのがより輝くと思いまし、ゆくゆくはアンリのようなストライカーになって欲しいですね。
何よりユナイテッドでプレーすることが夢と語ってくれた青年がエースになってくれたらファン冥利に尽きます。
彼は自分の為なら移籍した方がいいと思います。近い将来ユナイテッドは後悔すると思いますが
アンリ二世がユーベ移籍してもロクなことにならん気がしますが
マルシャルの冷静なフィニッシュ見ると前で使ってあげたい!
私情を挟むと、マルシャルの番号入りのユニフォーム買ったんでもっと活躍してくれ笑笑
彼は絶対に売ってはいけない選手。彼以上の選手を見つけることは困難。
残念だけどラシュフォードとはレベルが違う。
まぁ、最初からレアル臭がするから出て行くと思うが…
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