ウムティティがユナイテッドの提示額と同額に上げるようバルサに要求中
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移籍情報17 Daily Star, サミュエル・ウムティティ, バルセロナ
サミュエル・ユムティティはマンチェスター・ユナイテッドが彼に用意している給料と同額をカンプ・ノウで受け取れるように要求している模様。
© Getty Images
CBウムティティは新契約についてバルセロナと交渉を行っている。
現在のウムティティの契約は2021年までであるが、24歳のフランス代表CBには5300万ポンド(約79億円)ぽっちの売却条項が設定されている。
その結果、バルセロナは他のクラブからウムティティを守り抜くために彼と新たな契約を結ばないといけないプレッシャーに晒されている。
マンチェスター・シティがアイメリク・ラポルテを獲得する前はウムティティ獲得も噂になっていた。そして、先月はユナイテッドが非常に関心を持っていたとみられている。
スペインのSPORTでは、ユナイテッドは喜んでウムティティに設定されている売却条項の金額を支払うと報じており、本人にも年俸500万ポンド(約7.5億円)程度の契約をオファーしたと言われている。
このオファーは1月の移籍帰還中に提示されており、現在のウムティティの給料よりも飛び抜けて高いものであった。
バルセロナのチーフは残留を決意させるべくウムティティと話し合いを行っており、バルサは今後数年の彼を非常に高く評価している。
ジョゼ・モウリーニョ監督はオールド・トラッフォードにフランス代表CBを連れてくるために個人的にも獲得に尽力していると言われている。
しかし、SPORTでは、ウムティティはモウリーニョ監督からのべた褒め電話と断るのが勿体無いオファーがあったにも関わらず、最終的にはこの連絡を断ることを決めたとも付け加えている。
ウムティティは、ユナイテッドへの移籍ではなく、彼が29歳となる2024年までの新契約をバルセロナと結ぼうとしている。
しかしながら、バルセロナで今後もプレーすることをコミットするために、ロシアW杯を控えてレギュラーとしてのプレー機会を望んでおり、また給料面もユナイテッドが提示した額に合わせることを要求している。
これはウムティティがバルセロナのスカッドで最も給料をもらう選手になることを意味している。
バルセロナは彼の要求額を満足しようと努力するが、ウムティティの要求額はユナイテッドの提示額であり、それはバルセロナにとっては考えていたものよりも高額である。
ふはははは。バルセロナはウムティティの要求額(=ユナイテッドの給与提示額)を飲んでも地獄(人件費高騰&他選手への影響)、飲まなくとも地獄(ウムティティ退団)ってな具合かな。
給料たくさん貰いたいならユナイテッドにいらっしゃい!特に守備陣は給料面で虐げられがちだろうから、そのポジションの有能な方をお待ちしております!夏にはポジションに空きも出ます(仮)!
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