ACミランが3000万ポンドでエレーラを狙う?
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移籍情報17 ACミラン, Caughtoffside, アンデル・エレーラ
ACミランは現在中盤の駒に事欠いており、それ故に夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドのMFアンデル・エレーラに触手を伸ばすとの噂が流れている。
© Getty Images
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は就任以来、チームにエネルギー、ガッツ、粘り強さをもたらす上で非常にフランク・ケシエを頼りにしているが、コートジボワール代表MFの代わりを務められる選手はチームにいない。
ルーカス・ビリアとリカルド・モントリーヴォは守備陣の前に陣取るDHのスター選手であり、ハカン・チャルハノールやジャコモ・ボナヴェントゥーラのような選手はより攻撃的なオプションである。また、新進気鋭のマヌエル・ロカテッリは継続性を示すことに苦戦しており、同じ強固さを示せていない。
一方、信頼と実績のThe Sunでは、イタリアのTuttosportが伝える情報として、ミラン側は3000万ポンド(約45億円)以上の金を費やして夏の移籍市場でエレーラを強奪することを検討している可能性があると報じており、この金額ならユナイテッドの首を縦に振らすことが出来ると確信していると記事では主張している。
28歳のスペイン人MFは2014年にユナイテッドに加入し、ここまで151試合に出場している。しかしながら、ジョゼ・モウリーニョ監督が就任しポール・ポグバとネマニャ・マティッチがチームに加わったことで、エレーラは序列を下げており、よりレギュラーとしての役割を得ることに前向きであることは確かだろう。
ミランはエレーラ獲りに動くかもしれず、特に来シーズンの欧州の舞台で戦うこととなれば、ミランはピッチ中にクオリティーと深さをもたらす選手が必要になるため、エレーラ獲りが合理的な判断となるだろう。
ケシエは中盤3枚の中で右のインサイドハーフとして武闘派MFの役割をこなしているが、21歳は既に今シーズン35試合に出場しており、既に何度も疲労が蓄積されている様子が見受けられており、彼のパフォーマンスにも影を落としている。
<元記事:AC Milan eye £30m+ move for Man Utd ace to address key problem area@Caughtoffside>
3000万ポンド(約45億円)も出してくれるとなるとちょっと考えちゃうなぁ。契約年数的にもそんな金額を得られるチャンスはこれが最後になるだろうし。
昨シーズンのパフォーマンスなら放出なんて考えられないけど、今シーズンのプレーだとなぁ。監督に止められているのかもしれないけど、かなり消極的なプレーが多いのがなー。
とは言え、キャリックとフェライニが抜けたら流石にエレーラを売ったら数的な問題で厳しい気がするな。
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Comment
いつの間にかもう28歳ですか~
エレーラ本人の気持ちは分かりませんが、ユナイテッドからすれば45億も出してくれるなら売るって考えは無くはないでしょう。夏に中盤を補強する前提ですが。
ガットゥーゾが好きそうなタイプですもんね、ガットゥーゾほど荒くはありませんが(笑)
エレーラって活躍したのは昨シーズンだけだしなぁ…
香川と同じで、すぐにバックパスで戻すクセも有るし、微妙。
時々、良いスルーパスを出すんだけど、あのスタイルで
サイドチェンジが蹴れないのは使えないと思う。
45億なら強奪してもらうべき。
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