ベジェリンが語るサンチェスの抱える問題
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移籍情報17 Daily Express, アレクシス・サンチェス, アーセナル, エクトル・ベジェリン
アーセナルのエクトル・ベジェリンは、アーセナルでチームメイトだったアレクシス・サンチェスは時に少々要求しすぎるきらいがあると認めた模様。
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アーセナルが今シーズン早い段階でタイトルの望みが消え去り、トップ4に入る望みすら非常に厳しくなったことで、サンチェスは寂しげな表情を見せていた。
チリ代表アタッカーは1月に退屈なエミレーツ・スタジアムを去りヘンリク・ムヒタリアンとのトレード移籍でマンチェスター・ユナイテッドへと加入した。
この移籍によりサンチェスは、トップフォームを維持することが出来ず、しばしばチームメイトに狼狽していたチームでの満足行かない日々に終わりを告げた。
ベジェリンは、サンチェスとの日々がどのようなものだったのか、そしてクリスタル・パレス戦ではサンチェスと一緒にゴールを祝う機会を拒否した理由をOxford Unionに語った。
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アレクシスはアメージングな選手さ。プレミアリーグでも最高の選手の1人であることは間違いない。だけど、彼は常に勝ちたがる選手なんだ。
彼は全員に対し要求する。時に、それは行き過ぎたものになる。彼が勝利を目指すこと、100%を出すことは素晴らしいことなんだけどね。
今シーズンは彼にとって物事が上手いようにはいっていないかもしれないけど、自分は彼が100%を捧げていたってのは堅く信じているよ。
クリスタル・パレス戦があった。自分たちはゴールを喜び、自分も含め何名かの選手は後ろに残っていたんだ。カラム・チャンバースと話をしていたんだよ。戦術的な話がしたかったからね。自分からすれば、ゴールを祝うことよりもそっちの方が重要だったんだ。
ベジェリンは、アーセナルがノースロンドンのライバルであるトッテナムに0-1で敗れた試合にも90分間フル出場している。
サンチェスは日曜日に結果を出せず、ユナイテッドはセント・ジェームズ・パークでニューカッスルに敗れる波乱があった。
<元記事:Arsenal news: Hector Bellerin reveals Alexis Sanchez problem, denies celebration snub@Daily Express>
サンチェスの全力で勝ちに行く姿勢はアーセナルじゃ浮いちゃうかもね。勝利よりもスタイルとかそういうことが優先させてそうな気がするし。
一方のユナイテッドはああいう姿勢こそが選手各個人が持つべき姿勢だと思う。だからサンチェスが来たクラブはユナイテッドで正解だと思うし、むしろもっと他の選手が最後の最後まで勝利を目指すべきだし、そのためにももっと目の前のボールに食らいつくべきだ。
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Comment
サンチェスにキャプテンしてほしいくらいです。今のチームに必要な熱い情熱、闘う気持ちが感じられるので!誰よりもユナイテッドの選手らしい!
そんなぬるい事言ってるからアーセナルは駄目なんだよw
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