ユナイテッドが中盤を2枚補強しなきゃいけない理由
公開日:
:
移籍情報17 Daily Express, グレアム・スーネス, ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、今もマンチェスター・ユナイテッドで数名のMFが不足している。
© Getty Images
これはグレアム・スーネス氏の考えである。
マンチェスター・ユナイテッドは当時の世界最高金額である8900万ポンド(約134億円)でポール・ポグバを獲得し、昨夏には4000万ポンド(約60億円)でネマニャ・マティッチを獲得している。
ポグバの守備の能力には疑問符がつきまとっており、ジョゼ・モウリーニョ監督はポグバのことをボックス・トゥ・ボックス型の選手というよりも、むしろMFとして考えている。
そして、スーネス氏はユナイテッドの中盤は正しいバランスになっておらず、モウリーニョ監督はまだあと2名ほど中盤に必要としているとThe Timesで主張した。
中盤を正しくするっていうのがモウリーニョ監督にとって最重要だ。
ユナイテッドは、ボールをもっと良くキープすること、より脅威を与えること、そしてストライカーにより質の高いボールを供給すること、これらを中盤でミックスさせる必要がある。
彼らはトッテナムでのクリスティアン・エリクセンのような職人を必要としている。ロメル・ルカクは幾つかの批判を浴びているが、ゴールを決めるチャンスを与えられていないのだ。
彼はエリクセンのようなタイプと相性良くプレー出来る可能性がある。ユナイテッドはクレバーなパサーを喉から手が出るほど欲しがっている。
フアン・マタはそれが出来る。だが、彼はモウリーニョ監督が望むようなやり方や、エリクセンがやっているようにピッチを動き回ることは出来ない。
ユナイテッドの中盤が抱えている問題の程度についてズバリ聞かれたスーネス氏は、次のように付け加えた。
モウリーニョ監督はオールド・トラッフォードの監督に就任した2016年5月以来、ユナイテッドの中盤には満足していないよ。
彼にはまだ適切なMFが2、3名ほど足りない。ポグバとその後にマティッチを獲得したにも関わらずだ。
マティッチは目立つタイプのMFじゃなく、彼は多くのゴールを奪うタイプでも針の穴を通すようなパサーでもない。だが、彼はソリッドであり、10点中7点を貰える選手だ。
彼のレギュラーとしての相方を見つけるのがキーポイントだ。
アンデル・エレーラは何も特別なことがない。ただ煩いハチのように熱意をもって忙しく動き回るだけだ。
<元記事:Man Utd news: Why Jose Mourinho needs at least two more signings in midfield – Souness@Daily Express>
そうなると、究極はマティッチを外してポグバと誰かを組ませること?それともマティッチ、ポグバ、誰かの中盤3枚構成ってこと?
で、誰が良いんでしょうか?
次の記事
[PL] 第26節 ニューカッスル戦
Comment
職人つったらパストーレとかすかねー
ていうかサンチェスがチャンスメイクしてくれてますからエリクセンみたいな選手よりアンカー的な選手のほうがほしい気もしますね。もしくは左利きで守備もできなおかつチンャンスメイクもできるインサイドハーフ。利き脚我慢するならペレイラもいいですよねー。
ファビーニョとるなら少し怖いけどアンカーファビーニョでインサイドハーフポグバマタもおもしろいかもですね。
マティッチ下げるとすると、ラツィオのミリンコビッチ=サビッチも有りだと思う。
彼は守備的ではないが、ポグバとコンビ組んだら最強だと思う。
パサーを取るなら、サンチェスを上手く使えば収まる。
ミリンコビッチ=サビッチはポグバみたいな選手ですよね
何でも出来るCMFタイプ。
若いですし良いと思いますが、ジョゼが気に入るか!
気になる所ですね
去年のエレーラはどこへ行ってしまったんでしょうか!汗
マックスマイヤーとビダルでいいじゃん
基本はマティッチ、マイヤー、ポグバ
控えにビダル
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。