旧ビッグ4が揃ってレオン・ベイリー獲得レースに参戦
リヴァプールは、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドら古き良き時代のビッグ4の連中とバイヤー・レヴァークーゼンのWGレオン・ベイリーを巡って血なまぐさい抗争を繰り広げる準備をしている模様。
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リヴァプールは今週モナコのトマ・レマルへの想いを断ち切っており、アーセナルだけが高価なアタッカーの獲得レースに残っている。
ユルゲン・クロップ監督はレマルはこの夏にバルセロナへと移籍することを心に決めていると考えており、リヴァプールの移籍部門のチーフに他のターゲットに切り替えるように伝えている。
そして、Mirrorでは、ベイリーがフィリペ・コウチーニョの後釜候補の筆頭になっていると報じている。
チェルシーは1月の移籍市場でベイリー獲得に向けて2000万ポンド(約30億円)を提示したが、レヴァークーゼンに拒否されている。
だが、チェルシーはベイリー獲得レースから撤退してはおらず、夏の移籍市場で今度こそ評価の高い20歳を仕留めることが出来ると確信を抱いている。
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チェルシーは何ヶ月もドイツでのベイリーのプレーを追い続けているが、リヴァプールとユナイテッドも札束戦争への参加を意志を示している。
レヴァークーゼンはクラブで最も評価の高い選手の移籍金として途方もない額を要求しており、クラブの首脳陣は既にベイリーを狙っているクラブに対して1億ポンド(約150億円)が必要であると通達済みである。
ベイリーは今シーズンも好調を維持しており、22試合に出場して10ゴール、5アシストを記録している。
若きスター選手はRWGでもLWGでもプレー可能であり、爆発的なスピードをもっており、相手DFを恐怖のどん底に突き落としている。
リヴァプールは既に多くのスピードに秀でたWGをスカッドに抱えているが、クロップ監督はコウチーニョを失ったことでよりクリエイティブな選手を加えることを熱望している。
ベイリーはプレミアリーグへの移籍を熱望していると考えられており、プレミアリーグには彼のアイドルであるラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)が在籍している。
<元記事:Liverpool join Manchester United, Arsenal and Chelsea in transfer race for Leon Bailey@Metro>
RWGをこなせるってのはユナイテッド的にも魅力あるけど…モウリーニョ監督がああ言っているんだし、この夏は攻撃陣の補強には動かないんだろうなぁ。
中盤2枚、守備陣2枚ぐらい獲らないのかな?DFはCB1人とSB1人ぐらい獲ってもおかしくない気もするけど…。
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メッシやシャキリに似てるタイプ。
両サイドができて、足元のテクニックが高く、単独の突破もできるので魅力的です。
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