モウリーニョ監督の補強プランによりラッシュフォードが退団?
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移籍情報17 Daily Express, アヤックス, ジャスティン・クライファート, マーカス・ラッシュフォード
マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードは、もしもこの夏にジョゼ・モウリーニョ監督がジャスティン・”パトリックの息子”・クライファートをオールド・トラッフォードに連れてきたなら、オールド・トラッフォードでのキャリアをギブアップする可能性がある模様。
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マンチェスター・ユナイテッドはクライファート獲得に近づいていると言われており、アヤックスの新進気鋭のWGをジョゼ・モウリーニョ監督が非常に高く評価していると言われている。
バルセロナのレジェンドであるパトリック・クライファートの子息である18歳は、アヤックスでセンセーショナルな活躍を続けており、シーズン終了後にオールド・トラッフォードへ移籍する可能性がある。
そして、ティーンの加入がラッシュフォードにとって更なる悪夢となる可能性があり、既にここ数週間の間にラッシュフォードはチーム内の序列が下がってしまっている。
ラッシュフォードの才能には疑う余地がなく、ラッシュフォードはこの年代で最も素晴らしい選手の1人になれる能力を有している。
2年前の2月にラッシュフォードは突如としてシーンに躍り出ており、FCミッティランとのヨーロッパリーグの試合でデビューするといきなり2ゴールを記録。
ラッシュフォードはそのままシーズン最後まで前線を引っ張ると、前任者であるファン・ハールのもとクラブのFA杯優勝に貢献した。
昨年、ユナイテッドはEFLカップとヨーロッパリーグのタイトルを勝ち取ったが、後者の決勝ではズラタン・イブラヒモビッチの負傷に伴ってCFとしてスタメンで出場している。
ラッシュフォードは今シーズン、モウリーニョ監督のLWGのレギュラーとしてシーズンをスタートさせた。
しかしそれ以来ラッシュフォードはレギュラーの座をアントニー・マルシャルに明け渡しており、マルシャルは好調を維持してユナイテッドのチーム内得点王ランキングの上位に名を連ねている。
ユナイテッドは既に新たなLWG、アレクシス・サンチェスを先月アーセナルから獲得してきている。
そして、クライファートを獲得することになればラッシュフォードの長期的な将来について更に疑問符が灯ることになる。
ティーンの秘める才能が、ラッシュフォードのチーム内での序列を更に下げる可能性があるのだ。
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そして、これはイングランド代表が新しいポジションに適応するか、それとも新たなクラブを探す必要が生まれることを意味している。
ラッシュフォードは本来はストライカーの選手であり、モウリーニョ監督が生粋のポジションに彼を戻す可能性もある。
しかしそれでも、ラッシュフォードではなく7500万ポンド(約117億円)のロメル・ルカクがエースストライカーであり続けるだろう。
ラッシュフォードはモウリーニョ監督から気に入られており、54歳は誰を連れてこようともラッシュフォードを手放すつもりはない。
しかし、ラッシュフォード自身が自分の能力に見合った出場機会が得られないのかもしれないと感じれば、本人が移籍を願い出るかもしれない。
ハダースフィールド戦でルカクも途中交代していたし、今後は勝利している試合ではルカクを下げてラッシュフォードをCFで途中投入するって試合も出てくるかもね。
あるいは、マタあたりに代えて、途中からRWGとして使う機会も出てくるかもしれない。
どっちになったとしても、サンチェスのような熱意、情熱、献身さを示していかないとね。
サンチェスがこの2試合で示したそれって、本来ユナイテッドの選手が持ち合わせているものであり、ユース上がりのラッシュフォードあたりには備わっているはずなのだから…。
Comment
可能なら同じプレミアでローンが1番かなぁ。
試合に出ないと成長しないしね。
ラッシュが右出来れば最高なんだけど、クロスって選手じゃないしな…
ジョゼはファーストチームに所属させておきたいと
考えてると思いますよ。出番もありますし、
成長させてくれるでしょう(^^♪
前節では攻守の切り替えと守備をかなり意識してる様子でしたね。
以前からボールロスト後に追わない点が指摘されてたので、良い改善が見られました。これもサンチェス効果ですかね。
ユナイテッドで成長を続けてほしいですね!
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