モウラ獲得レースから撤退でスパーズが漁夫の利?
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移籍情報17 Daily Star, PSG, トッテナム, ルーカス・モウラ
マンチェスター・ユナイテッドは、PSGのWGルーカス・モウラ獲得レースから撤退したとのフランスでの報道。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは1月の移籍市場でモウラを獲得すると盛んに噂されており、ジョゼ・モウリーニョ監督はサイドの選択肢を増やすことを目指している。
しかし、ユナイテッドは今月アーセナルからアレクシス・サンチェスを補強すると考えられており、モウリーニョ監督はモウラへの関心度を下げたと言われている。
そして、フランスのL’Equipe紙では、モウラ獲得レースでプレミアリーグのライバルであるトッテナムがポールポジションに付いたと報じている。
スパーズは25歳のブラジル人アタッカーについて、移籍の可能性についての話し合いをPSGと行っているとの報道が流れている。
トッテナムのダニエル・レヴィ会長は、最初はローン移籍での加入を望んでいると言われているが、PSGは完全移籍しか眼中にない。
フランスでの報道では、リーグアンの首位はモウラ移籍の対価として3500万ポンド(約54億円)を要求しているが、スパーズはモウラが来シーズン末で契約満了となることからPSGの要求額よりもかなり安価な移籍金での決着を求めていると言われている。
スパーズは昨夏にもPSGと取引をしており、スパーズはPSGから値引き価格の2300万ポンド(約35億円)でセルジュ・オーリエを獲得している。
モウラはこの夏にネイマール、キリアン・ムバッペが加入してきたことで、PSGでは構想外となっている。
モウラは今シーズンのPSGでまだ1試合も先発出場出来ておらず、公式戦トータルで途中出場での6試合出場のみとなっている。
サンパウロからPSGへと渡ったモウラは、最近1月の移籍市場での花の都を去るだろうとの予想を明かしており、イングランド行きが希望だと認めていた。
残念ながらパリでの自分の物語は終わりを迎えたと感じているよ。残留できるか?非常に難しいだろうね。
イングランドのフットボールは非常に楽しいよね。そこは最も激しいリーグだしね。
<元記事:Man Utd end interest in Brazil star to hand Tottenham huge transfer boost@Daily Star>
モウラとサンチェスのダブル獲りってのは無さげってぃか。
右にサンチェス、左にマルシャル、中央リンガードってのが今シーズンの布陣になるのかな?
そして夏に左か中央の戦力を補強?
Comment
マルコムが獲得できないのであれば、ルーカスは獲得しに行った方がいいと思いますけどね。圧巻のドリブルやスピードなど、マタとは違った良さがあります。あとサンチェスは左サイドでの起用じゃないでしょうか。左からサンチェス、リンガード、マタって感じな気がしますね。
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