夏にスター選手3名がクラブを去る?
公開日:
:
移籍情報17 Caughtoffside, フアン・マタ, ヘンリク・ムヒタリアン, マルアン・フェライニ
ジョゼ・モウリーニョ監督はお荷物選手の一掃を目指しており、フアン・マタ、マルアン・フェライニ、そしてヘンリク・ムヒタリアンは全員夏にマンチェスター・ユナイテッドを去る可能性がある模様。
© Getty Images
イタリアのCalcioMercatoでは、ユナイテッドでもスター選手である3名に退場口が用意される可能性があると指摘している。
ムヒタリアンとマタは、ジェシー・リンガードが今ではユナイテッドの10番のポジションでアルメニア人とスペイン人よりも序列が上になったとみられることから、モウリーニョ監督の構想外になると考えられている。上記報道では、ムヒタリアンについては1月の退団の可能性もあると報じている。
さらに、ベルギー代表フェライニはまだオールド・トラッフォードでの新契約にサインしておらず、来夏にフリー移籍でクラブを去っていく可能性が出てきている。
3選手の退団によって、ユナイテッドはトータルで9000万ポンド(約135億円)が消えることになる。
フェライニは3選手の中で最初にオールド・トラッフォードに加入してきた選手であり、2013年の夏に当時のディビッド・モイーズ監督がエヴァートンから2750万ポンド(約41億円)で獲得。マタもモイーズ監督により獲得した選手であり、2014年の1月にライバルクラブのチェルシーから3710万ポンド(約56億円)で獲得した。
ムヒタリアンはモウリーニョ監督が獲得した選手だが、2016年の夏に2630万ポンド(約39億円)でボルシア・ドルトムントから加入後、自称スペシャル・ワンのプランに含まれることに苦戦している。
フェライニについては流出阻止できずって感じなので、ムヒタリアンを放出することになったとしても、意味合いが全然違う気がするけど。
マタについては昨日の試合でも出場していたし、リンガードとポジションチェンジしながら中でも外でもプレー可能だし構想外ではないと思う。
フェライニについては契約延長の可能性が消えたわけじゃないだろうし、本当に退団する可能性がありそうなのはムヒタリアンかな。ミッドウィークのブリストル・シティとのカラバオ・カップも出ないのかねぇ。
Comment
たしか、BBCで、ミキがドルに戻るかもって
報道が以前にありましたよね。
BBCの信頼性は、半端ないですからね。
なんの根拠もないのに、報道しない機関なので…
ミキの出戻りは、あるかもって思います。
フェライニは、契約切れで、可能性ありますね。
マタはないと思うんですけどね。
マタを放出するなら、エジルやハメスレベルを確約してから
にしてほしいです。
若手の有望株で、レマルを個人的には推したいですが。
サッカー通の間ではユナイテッドは未だに評価が低く見られている事も原因の一つではないでしょうか?むしろ現在の順位2位はよくやっていると思います。モウリーニョマジックと呼べるほど。以下気になる点を補足しました。
バレンシアの攻撃センスの欠落。ジョーンズやスモーリングの判断力不足。マタ、エレーラのフィジカル不足。フェライニのパスミスの多さ。マルシャルのドリブル能力の欠如。ラッシュフォードのボールロストの多さ。ルカクの(特にビッククラブでの)メンタル面の欠如。などが挙げられるようです。
個人的にはルカクをターゲットマンにするなら、サイドアタッカー陣の未完成さが致命的ですね。シティにも当然弱点があります。ですが、あまりにも悲観的要素が多すぎるために選手の放出はやむを得ないと思います。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。