ポチェッティーノ監督との関係悪化でユナイテッド移籍待ったなし?
トッテナムのDFダニー・ローズは、エミレーツ・スタジアムで行われたアーセナルとのノースロンドンダービーのメンバー外となったことに激怒したと言われている模様。
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イングランド代表LSBは今シーズンのスパーズでリーグ戦僅か1試合しかプレーしておらず、信頼と実績のThe Sunによれば、ローズは土曜日のアーセナル戦にも100%フィットしていたと考えられている。
土曜日の試合メンバーと一緒に遠征する代わりに、ローズはトッテナムの練習場で練習を強いられた。後に、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はローズが完璧にはフィットしていなかったと、アルセーヌ・ヴェンゲル監督相手に0-2で敗れた試合後に主張している。
もし我々が2-0で勝利していたら、誰も私にダニー・ローズのことなど聞いてこなかっただろう。
思い出してくれ。我々はダニー抜きで10ヶ月戦ってきた。なので、我々には彼のフィットネスを上げる時間が必要だし、この試合では彼にはベンチに座るよりも練習する方がベターだと判断した。
私は正直な人間だし、この件についてハッピーじゃない。問題じゃないのに、今の状況が作られてしまった。
だが、信頼と実績のThe Sunでは、ローズは自身には来夏のガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表入りを果たすためにもレギュラーとしての出場時間が必要だと分かっているためにさ、監督に怒っていると報じている。
プレミアリーグのライバルであるマンチェスター・ユナイテッドは何年にも渡ってローブ獲りの噂が流れ続けており、ローズは、北方面へUターンすることは検討の余地があるとこの夏に認めている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は27歳が気に入っているとみられており、今シーズンはまだカラバオ・カップの2試合にしか出場していないルーク・ショーの後釜としてローズのことを見ている。
ローズの不在の中、トッテナムはエミレーツスタジアムでの散々な記録を打ち破ることができず、前半にシュコドラン・ムスタフィとアレクシス・サンチェスのゴールによりアーセナルに敗れ、アーセナルはトッテナムとのリーグ戦の差を1ポイントにまで縮めている。
いつまでもショーの覚醒を待ってもいられないし、この夏には決断しないといけないのかな。でもニューカッスル戦の試合メンバーに入っていたし、次のチャンピオンズリーグではショーにも出場機会が回って来るかも?
ヤング先生もここまでは素晴らしい働きぶりだけど、いかんせんスペ体質だからいつ怪我するか分かんないしな。
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