フェライニは新契約オファー拒否して退団まっしぐら?
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移籍情報17 Daily Express, マルアン・フェライニ
マルアン・フェライニはマンチェスター・ユナイテッドからの新たな契約延長オファーを拒否し、シーズン終了後にフリー移籍でクラブを去ろうとしている模様。
© Getty Images
ユナイテッドは9月にベルギー代表MFに新たな2年契約のオファーを提示したが、ジョゼ・モウリーニョ監督がスカッドの重要な一員だと明言しているにも関わらず、フェライニは移籍を望んでいる。
1月になれば、フェライニは海外のクラブとプレ合意することが可能になることを意味する。
ベテラン消息筋は、1月にフェライニが売却されることはなく、ユナイテッドは彼と契約延長することを諦めており、フェライニがロシアW杯のベルギー代表のメンバーに選ばれるシーズン終了時点でフリー移籍の形でクラブを去ることになると主張している。
複数のプレミアリーグのクラブと欧州のエリートクラブがフェライニ獲得レースに参戦するとみられており、アーセナル、インテル、ベシクタシュらの参戦が考えられている。
ユナイテッドは、来週で30歳になるフェライニの心変わりの可能性を諦めてはおらず、フェライニはもっと多くの出場機会を求めているものと考えられており、ユナイテッドから提示されているオファーよりも長期間で魅力的なオファーを求めているものと理解されている。
フェライニは、ディビッド・モイーズのユナイテッド監督時代の最初の獲得選手であり、2013年8月にエヴァートンから2700万ポンド(約40億円)で加入。
ユナイテッドでプレーするに足りうる選手だと考えられなかったため、ユナイテッドのファンの信頼を勝ち取るのに時間を要した。
しかし、モイーズ監督の後任となったルイ・ファン・ハール監督とモウリーニョ監督の両監督は彼の空中戦の強さと相手守備陣を混乱に陥れる能力を評価し、しばしば彼を試合の流れを変える交代出場選手として重宝した。
フェライニは2016年のFA杯決勝と昨シーズンのヨーロッパリーグ決勝で先発出場し、両大会の優勝において重要な役割を担った。
フェライニは、モウリーニョ監督が好むスタメンが勢揃いしている時には先発出場することは殆ど無く、今シーズン先発出場したのは3試合のみである。
フェライニはポール・ポグバがハムストリングの負傷で2ヶ月の離脱を強いられている間に先発出場の機会を多く与えられるはずだった。しかし、皮肉にもフェライニも10月序盤の代表で負傷してしまい1ヶ月の離脱になってしまい、11月5日の敗れたチェルシー戦まで戦線を離脱してしまった。
ポグバは現在復帰が近づいており、土曜日のニューカッスル戦に出場する可能性も。そうなれば、ますますフェライニの出場チャンスは減ることになる。
<元記事:Manchester United news: Marouane Fellaini set to quit at the end of the season@Daily Express>
モウリーニョが口説き落とすしか手はないかな。
あとは、リンガードよりも下と言われる(?)新たな契約オファーを上げることかな?
Comment
リンガードより下!?そりゃグレても仕方ないなぁ〜。
貢献度は高いのでお金の問題なら、満足するだけお金出してあげて欲しい。
本当なんですかね?フェライニ本人のコメント聞きたいですね
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