ニゲス獲得には1億3400万ポンドの支払いかトレード移籍が必須?
公開日:
:
移籍情報17 Daily Express, アトレティコ・マドリー, アンデル・エレーラ, サウル・ニゲス, トレード移籍
マンチェスター・ユナイテッドは、サウル・ニゲスに設定されている売却条項の1億3400万ポンド(約199億円)を支払わない限り、アトレティコ・マドリーとのトレード移籍を強いられる模様。
スペイン人MFは、アトレティコ・マドリーで頭角を現して以来、欧州で最も将来が期待される選手の1人だと高き評価を得ている。
そして、ジョゼ・モウリーニョ監督がユナイテッドのスカッド強化を目指していることもあって、22歳のディエゴ・シメオネ組長のもとでのパフォーマンスがモウリーニョ監督の目に留まっている。
ユナイテッドの攻撃陣に深みが足りていないことが、ポール・ポグバがハムストリングを負傷したことで露呈している。
そして、最新の報道では、モウリーニョ監督はシーズン終了後にスカッドにサウルを迎え入れることを要求していると報じられている。
© Getty Images
信頼と実績のThe Sunでは、アトレティコ・マドリーはこの夏にサウルとの契約に1億3400万ポンド(約199億円)の売却条項を盛り込んだと主張している。
そして、ユナイテッドは、アトレティコ側が設定額以下に移籍金をディスカウントでもしない限り、この売却条項通りの値段を支払わねばならないことになる。
The Sunでは、サウルは両クラブ間で合意がなされるのであれば、オールド・トラッフォードへの移籍に前向きであるとのことである。
ユナイテッドのサウルへの関心は、アトレティコ側がユナイテッドで人気の高いアンデル・エレーラに視線を向けていることに関連している。
28歳のMFエレーラはシーズン終了後に契約が満了となるが、ユナイテッドは彼との契約の中に1年の契約延長オプションを含ませている。
モウリーニョ監督がサウル獲得のためにエレーラを人身御供にしようと考えるとは思えず、ポルトガル人指揮官は元アスレチック・ビルバオ所属のMFを非常に気に入っている。
一方のユナイテッドは、今週末にオールド・トラッフォードで行われるニューカッスル戦で、何とか勝利街道に舞い戻りたいところである。
ニゲスってグリーズマン以上の選手なの?グリーズマンが1億ポンドじゃなかったっけ?それ以上するの?
1億3400万ポンド支払うってのもちょっとどうなのって思うし、かといって層が厚くない中盤センターから昨シーズンのクラブMVPであるエレーラをトレード要員に差し出すってのも…。
前の記事
エレーラが恩師を称賛してガソリン注入
次の記事
スヴィラールはベンフィカを去りませんよ
Comment
でも自分だったらエレーラとサウールならサウール一択ですけどね。てかこのトレード本当ならユナイテッドしか得してないような(笑)まぁ実現するとしてもエレーラ+金銭という形になるんだとは思いますが。個人的にエレーラは守備専門でマティッチの控えにいてくれたら心強いですけど、本人がそれを望むとも思えませんしね。まぁ残留するにしても退団するにしても契約延長しないと。
サウルは今のユナイテッドにめちゃくちゃ欲しい選手ですよね。中盤からの推進力はトップクラスだと思いますし、ゲームメイクもできる、いざとなればワイドもこなせる…正直エレーラとはかなり差があるように思います。エレーラとのトレードで取れるレベルの選手ではないと思いますし、まず無理だとはわかってますが、なんとかならんもんですかねぇ〜
こんなシャークトレードが成り立つなら行くしかありませんが、まあ実現可能性はゼロに近いっすよね。いくらなんでも話がうますぎますw
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。