もっと補強で援護せぇ
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移籍情報17 Manchester Evening News, ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、PSGから関心を持たれているとの渦中にあって、マンチェスター・ユナイテッドに移籍市場でより強力な援護射撃を求めている模様。
© Getty Images
Manchester Evening Newsでは、モウリーニョ監督がPSGについて言及したあとで、PSGがモウリーニョ監督の代理人であるジョルジュ・メンデス氏に接触を図ったものと考えている。
モウリーニョ監督はユナイテッドにさらに力を入れるように求めており、オールド・トラッフォードでの初年度にEFLカップとヨーロッパリーグを制したあとで更なる援護を求めたと考えられている。
ユナイテッドはプレミアリーグで首位マンチェスター・シティを8ポイント差で追いかけており、フランスのTV局Telefootが行った最近のインタビューではパリをスペシャルだと称賛していた。
いつかロンドンに住む息子が試合を見るためにマンチェスターじゃなくてパリへ行くかもしれない。現時点で、パリには特別なものがある。魔法、クオリティー、若さ。それはファンタスティックだね。
PSGではカタール人オーナーがチャンピオンズリーグの優勝を目指しており、PSGは世界最高金額の1億9800万ポンド(約296億円)でネイマールを獲得し、18歳のキリアン・ムバッペの獲得のために来年は1億6600万ポンド(約248億円)を支払うと考えられている。
昨年、ユナイテッドがファン・ハール監督の後釜としてジョゼ・モウリーニョ監督を引っ張ってこようとしている時に、モウリーニョ監督がPSGと交渉を行っていたとの報道が流れたが、Manchester Evening Newsではこれはフェイクニュースであると明らかにしている。
モウリーニョ監督はセリエAのローマや、中国スーパーリーグのクラブを率いる機会を断り、2016年の5月にファン・ハール監督の後を継いだ。
モウリーニョ監督とユナイテッドとの契約は2019年までであり、2020年まで延長するオプションがあるが、ユナイテッドは移籍市場でより精力的になる必要があると考えられている。シティはこの夏に、ユナイテッドよりも7000万ポンド(約105億円)多い2億2000万ポンド(約329億円)を投じ、ユナイテッドはビクトル・リンデロフ、ロメル・ルカク、ネマニャ・マティッチの獲得に1億4090万ポンド(約211億円)を費やした。モウリーニョ監督は4人目の補強願望を繰り返し言及し、ユナイテッドはインテルのWGイヴァン・ペリシッチやレアル・マドリーのWGガレス・ベイルへの関心を示していた。
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モウリーニョ監督が獲得した7人中3名が契約の最終シーズンでの獲得であり、ズラタン・イブラヒモビッチはフリー移籍での加入だった、ユナイテッドは昨夏に8900万ポンド(約133億円)を費やしてポール・ポグバを獲得。ユナイテッドは現在はトッテナムのLSBダニー・ローズをモニタリングしており、一度は首を横に振って今シーズンはアトレティコに残るアントワーヌ・グリーズマンについても関心を持ち続けていると考えられている。
イブラヒモビッチ、マイケル・キャリック、マルアン・フェライニらの契約は今シーズンまでであり、ユナイテッドは6名の選手について1年の契約延長オプションを行使するかどうかの決断を下すことになっている。フアン・マタ、アンデル・エレーラ、ルーク・ショー、デイリー・ブリント、アシュリー・ヤング、サム・ジョンストンは2019年までの契約となるとみられているが、モウリーニョ関東はショーについて確信を持っていない。
ビッグゲームでは攻撃でのオプションの少なさが目につくけど、そこを補うのはもう選手のクオリティーをただただ上げるしか方法は無いのかな。チームとしての連動性とかチーム戦術って意味では終盤のパワープレーしかユナイテッドには無いっていうか、モウリーニョの引き出しに無いっていうか…。
大黒柱のポグバ不在っていう状況でリヴァプール、トッテナム、チェルシーという3試合をこなすのは難しかった。でも基本出ずっぱりのポグバに代わりうる選手を常にベンチに置いておくってのも難しい話だし…
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