またもやメンフィスがユナイテッド敗戦の日に活躍
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移籍情報17 Caughtoffside, メンフィス・デパイ, リヨン, 動画
メンフィス・デパイを放出したのは、ジョゼ・モウリーニョ監督の判断ミスだったのだろうか?
© Getty Images
昨年の1月の移籍市場でメンフィスがリヨンに売却された際に困惑したユナイテッドのファンは殆どいなかった。だが、メンフィスにオールド・トラッフォードでもっとチャンスを与えなかったことが大きなミスだったかもしれない問題が日に日に大きくなってきている。
オランダ人WGは、PSVアイントホーフェンでの活躍によって高い期待と共に2015年にユナイテッドに加入してきたが、1年半のイングランドでのキャリアでは花開くことが出来なかった。
今メンフィスはリヨンにおり、デパイは良かった頃のフォームを取り戻しつつあり、昨夜行われたサンテティエンヌ戦でも素晴らしいフィニッシュを披露。
ユナイテッドのファンにとって実に傷口に塩を塗り込まれることだが、このゴールは0-1でユナイテッドがチェルシーに敗れて再びビッグゲームでファイナルサードでの有効な手立ての無さを露呈したタイミングで生まれているのである。
Memphis Depay 1-0 ASSE. pic.twitter.com/GOdapyoE3m
— Lana 🎺 (@Cocolitooo) 2017年11月5日
ユナイテッドのファンは既にデパイを懐かしんでおり、彼には大きな可能性が秘められているが、Manchester Evening Newsによればメンフィスには契約に買戻し条項があるとのことであり、ファンの一部は心配しないためにそれを思い出す必要があるだろう。
メンフィスが成長し、自信を取り戻した時に買い戻すことを決められるのはモウリーニョ監督にかかっており、この問題は監督に聞かねばならないことだが、果たしてポルトガル人指揮官はメンフィスの良さを引き出すことが出来るだろうか?
たとえユナイテッドが今日のチェルシー戦でデパイのような選手をオプションとして持っていたとしても、ユナイテッドはスタンフォード・ブリッジでの試合では、ロメル・ルカク、マーカス・ラッシュフォード、ヘンリク・ムヒタリアンというトップクオリティーのFWらが輝くことが出来なかった。
ユナイテッドはビッグゲームでは守備的な試合へのアプローチであり、こういう試合でのアイディアを必要としており、デパイのようなクオリティーを持った選手の能力を評価することと、ベストを引き出さなければいけないビッグゲームでそれを引き出せなかったという2つの側面において、監督に再び非難の矛先が向けられることは間違いない。
プレミアとFA杯(と来季からはCLも!)見るならDAZNだぞーん
新たなマーフィーの法則かな。
ユナイテッドが負けると、メンフィスがファインゴールを決める。
あるいは
メンフィスがファインゴールを決めちゃうと、ユナイテッドは負けちゃう。
まさに泣きっ面に蜂。弱り目に祟り目。
Comment
得点は決めたものの試合を通して効果的だったかは不明…
プレミアやリーガレベルで、活躍できるレベルまで
成長できたら素晴らしいですね~
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