モウリーニョがオーストリア対セルビア戦に出没
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移籍情報17 Caughtoffside, セルビア代表, ネマニャ・マティッチ, フランクフルト, ミヤト・ガチノビッチ
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、先週のオーストリア対セルビアの試合を観戦しているところを目撃され、補強に向けたスカウティング活動なんじゃないかと噂話に新たな燃料を投下している模様。
© Getty Images
ポルトガル人戦術家は、代表ウィークを仕事から離れる機会として活用しなかったと思われており、オーストリアのエルンスト・ハッペル・シュターディオンで行われた試合を観戦していた。
当然どうしてモウリーニョ監督がこの試合を観戦していたのかという点が様々な憶測を呼んでおり、The Mirrorでは、モウリーニョ監督の視察理由はセルビア代表のミヤト・ガチノビッチをチェックするためだったと指摘。
Jose Mourinho is in Vienna tonight, watching Austria vs Serbia. #MUFC #WCQ pic.twitter.com/5TXb4ma7ax
— Stretford End (@stretford_end) 2017年10月6日
22歳は現在フランクフルトで知名度を上げており、今シーズンのここまでは公式戦7試合に出場して1ゴール・1アシストという数字を残している。一方、セルビア代表では3試合に出場して2ゴールを決めている。
どちらのサイドでもプレー可能なユーティリティー性を持つCHは、モウリーニョ監督の注目を集めていると上記の記事では報じており、モウリーニョ監督がユナイテッドでこのポジションのオプションを増やすことを考えているかもしれないことと結びつくかもしれない。
マイケル・キャリックはもう若くなく、一方ではマルアン・フェライニの現在の契約は今シーズンで満了し、そしてまだ契約延長に合意しておらず、ユナイテッドはポール・ポグバ、ネマニャ・マティッチ、アンデル・エレーラらに新たな選手を加える必要が生じるかもしれない。
そのため、ガチノビッチへの関心の説明がつくが、彼はまだ欧州フットボールのトップレベルで重要な選手としての価値を確立しておらず、まだ驚きのターゲットであると言えるだろう。
モウリーニョ監督は自分の目で近くからチェックするためにオーストリアまで出向いた可能性もあるが、マティッチを自分の目でチェック出来たというメリットもあった。マティッチは、今週ガチノビッチと同様にセルビア代表の試合に出場し、W杯出場権を獲得する快挙を成し遂げている。
ガチノビッチ視察はガチの話なんだろうか。(言いたかった)
モウリーニョ監督の試合観戦に何か狙いがあったとして、そこが狙いだとは思えないけどなぁ。
それにしてもどこに現れてもあっという間に特定されてスカウティング活動認定されちゃうって監督ってのはつくづく大変だ。
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