1月にユナイテッドとの取引を狙うアストンヴィラ
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移籍情報17 Manchester Evening News, アストンビラ, サム・ジョンストン
アストンヴィラは、マンチェスター・ユナイテッドのGKサム・ジョンストンを1月に完全移籍ベースで獲得することを狙っていると、スティーブ・ブルース監督が主張。
© Getty Images
24歳のGKジョンストンは現在2度目のヴィラ・パークでのローン移籍を楽しんでおり、最初のヴィラへのローン移籍は昨シーズン後半に5ヶ月間プレーした時であった。
ジョンストンはヴィラですぐにスタメンの座を射止めると、プレミアリーグへの復帰を目指すクラブにおいて、すでに今シーズンは5回クリーンシートを達成している。
ジョンストンの現在のユナイテッドとの契約は2018年6月で満了となるため、ブルース監督はジョゼ・モウリーニョ監督に1月時点で完全移籍で売却させることを決意させられることを願っており、ユナイテッドではダビド・デ・ヘア、セルヒオ・ロメロ、ジョエル・カストロ・ペレイラとの熾烈なポジション争いのために非常に厳しい状況となっている。
ヴィラのNo.1GKとして、彼を今後何年もキープ出来れば素晴らしい。質問をする必要があるだろうね。我々にとっての最高の移籍は、1月に彼を獲得することだ。ご覧のとおり、若きGKはやって来て以来、プレーする試合のたびに良くなっている。
ここでプレーし始めた1月時点の彼と今の彼との違いは非常に大きい。彼は、毎週プレーをすることで自信に満ち溢れており、真のフットボールを行っているよ。
<元記事:Manchester United could face January dilemma over loan star Sam Johnstone@Manchester Evening News>
来夏にフリー移籍での争奪戦になると、下手したら他のプレミアリーグのクラブやチャンピオンシップのクラブに奪われてしまうかもしれないし、1月のうちに獲得しておきたいってのがヴィラ側の思惑かな。
そして、逆にユナイテッド側としては、夏になったらゼロ円移籍になるんだし、放出は決定事項なのであれば冬に売って少しでも移籍金を手に入れるってのは賢明な手だと思う。しかも、完全移籍なら、買戻し条項とか契約に盛り込めるし。
ジョンストン本人含め、Win-Winな話じゃないかな。
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