ルカクのチェルシー時代以降の変貌ぶりについて語る
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移籍情報17 Metro, ジョゼ・モウリーニョ, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、ロメル・ルカクはモウリーニョ監督下のチェルシーで花開かなかった時代から全面的な進化を遂げたとコメント。
© Getty Images
ベルギー代表はこの夏、リーグで最も素晴らしいストライカーの1人であるという地位を確立し始めたエヴァートンからユナイテッドに移籍して以来、実りあるフォームを維持している。
ルカクは昨シーズンのイングランドで最も素晴らしいシーズンを過ごしたが、今のルカクはユナイテッドに加入したことで9試合で10ゴールという昨シーズン以上の素晴らしいパフォーマンスを示している。
モウリーニョ監督は共にチェルシーに在籍していた2013年にはルカクにチャンスを与えることが出来なかったが、それ以来ルカクは違う監督のもとで成長を続けてきたと主張。
私は彼の成長ぶりについて喋りたくない。もし私がそれを話せば、それはまるでユナイテッド加入後の3ヶ月に劇的な進化を遂げたかのように思われてしまうし、彼のキャリアの中の数年間でそういった成長が無かったかのように捉えられてしまうだろう。
それはフェアじゃない。それは(一歩ずつの)進化なんだ。私は、彼は彼のキャリアの中で成長の階段を一歩ずつ登ってきており、最初のローン移籍であるWBA時代から成長するチャンスを両手で掴んできたんだと考えている。
今、彼は違う目標に向かってチームの中で非常に強い野望を抱いてプレーしている。チャンピオンズリーグは、彼にとって常に夢の舞台であり、そこでプレー出来るレベルに到達するのが彼の目標だった。彼はここに到着して以来、成功を収める以外のことは何も考えていないと思っている。
モウリーニョ監督は、チェルシーでの失敗以来何がルカクを変えたのかを説明した。
だから彼はハードワークしているし、休む時は休んでいる。彼はピッチ外でも非常に素晴らしいプロフェッショナルだ。彼には野望がある。彼はそれを楽しんでいる。私は、彼は全面的に進化したと考えているよ。
もし、彼の進化において、違う監督のもと、違うチームメイトと共に、そして違うチームのもとでプレーしたことが今の彼の形成に貢献していないと言ってしまったら、それはフェアではないだろう。今、私はもちろんマンチェスター・ユナイテッドは今までとは違った高い期待を寄せており、そして彼はそれに対処出来ていると思っているよ。
若手(ラッシュフォード、マルシャル)への指導も含めて頼もしすぎる存在。チェルシーのモラタも良い数字を残しているけど、ユナイテッドがルカクを獲得したのは大正解だったと思うな。
さてさて今日はどの部位を使って何点ゴールを決めてくれるかな?
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Comment
ルカクはジョゼのもとでさらに進化すると思います。怪我さえしなければドログバをも超えてバロンドールも夢ではないと思います。そしてライバルはケイン、ラシュ、アリあたりかな?予想ですけどね❗️
今夜もCome On ManUnited
あとムバッペ、デンベレもライバルかな?希望的観測ですけど
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