モウリーニョが移籍期限最終日の元大統領の移籍を阻止
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移籍情報17 Daily Express, WBA, クリス・スモーリング, レスター, レスター・シティ
マンチェスター・ユナイテッドは、レスター・シティやWBAから関心を寄せられていたにも関わらず、移籍期限最終日のクリス・スモーリング売却は行わなかった模様。
© Getty Images
今シーズンのクリス・スモーリングはベンチから戦況を見つめることを余儀なくされており、ジョゼ・モウリーニョ監督はフィル・ジョーンズとエリック・バイリーのコンビを好んで起用している。
イングランド代表の難しい状況がWBAやレスターの関心を惹きつける要因となっており、これらのクラブではレギュラーポジションの座をオファーする意思を示していた。
しかしながら、信頼と実績のThe Sunでは、マンチェスター・ユナイテッドはフラムから獲得した元大統領の移籍期限最終日の移籍については聞く耳を持たなかったと報じている。
この記事では、モウリーニョ監督は現在のスカッドを維持することを決意し、経営陣にも今のスカッドの選択肢の幅を維持することを求めたと報じている。
スモーリングは、今月バーゼルとのチャンピオンズリーグのグループステージ開幕戦があるため、少なくともそれがアピールタイムになる。
バイリーとジョーンズは両者ともに9月12日のバーゼル戦には出場できず、27歳に先発の機会が用意される。
バイリーは昨シーズンのヨーロッパリーグ準決勝で退場したことで3試合の出場停止処分を受けている。
そして、ジョーンズはヨーロッパリーグ決勝後のドーピングテスト時に検査員に罵詈雑言を浴びせたことで2試合の出場停止処分が課されている。
モウリーニョ監督は、今週スモーリングの今後の出場機会について次のように語っている。
スモーリングは非常に良いコンディションであり、ビクトル(・リンデロフ)は毎日向上を続けている。
バーゼル戦、ジョーンズとエリックは共にサスペンションであるため、我々はビクトルとスモーリングを起用する。そこに何の問題もない。
スカッドは良い状態だし、選手のメンタリティーも素晴らしい状態だ。
スモーリングはユナイテッドと2019年6月までの契約となっている。
<元記事:Man Utd transfer news: Jose Mourinho will not allow Chris Smalling deadline-day exit@Daily Express>
ひょっとしたら、バイリーとジョーンズのサスペンションが無かったらスモーリングの移籍は起こりえていたかもね。
2人ともいないって状況で、流石にいきなりトゥアンゼベを先発起用ってのはちょっとギャンブルだろうしね。
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