上層部はマフレズ獲り要請に首を縦に振らず

ジョゼ・モウリーニョ監督は、レスター・シティのWGリヤド・マフレズ獲得を望んでいるが、まだマンチェスター・ユナイテッド上層部を説き伏せられていない模様。

© Getty Images

ユナイテッドはこの夏の移籍市場で、ここまでのところ1億4000万ポンド（約198億円）を費やしているが、まだWGを獲得する予算が残されている。

ユナイテッドはインテルのイヴァン・ペリシッチの獲得を狙っているが、金額面で折り合いがつかず。それでもモウリーニョ監督はまだこの夏の4人目の獲得を目指している。

マフレズはレスター退団の意思を夏の初めに明らかにしており、アルジェリア代表WGのその気持ちは今も変わっていない。

プレミアリーグの年間MVPを過去に受賞しているマフレズは、ユナイテッドが2-0で勝利した土曜日の試合後にポール・ポグバと怪しげに会話をしており、これがマフレズのオールド・トラッフォード行きの憶測に火をつける格好となっている。

モウリーニョ監督は26歳の大ファンであり、スカッドに加えたいと思っているが、フランスTV局のSFRによれば、ユナイテッドの経営陣はマフレズ獲得に確信を抱けていないとのことである。

ポルトガル人指揮官は、1億5000万ポンド（約212億円）の夏の補強費を手渡されており、これを超える補強についてはユナイテッド経営陣のGOサインを事前に得ることが必要となっている。

＜元記事：Manchester United board disagree with Jose Mourinho over Riyad Mahrez transfer＠Metro＞

レスターもエヴァンスを狙っているなんて報道があるから、代わりにスモーリングをユナイテッドがタダで譲る代わりに、マフレズを1000万ポンドにディスカウント（マフレズ⇔スモーリング+1000万ポンド）すれば、この夏の補強総額が1億5000万ポンドに収まるからモウリーニョ監督が上の許可を取る必要は無いってこと？

でもまぁ、まだリンデロフは適応出来ていないし、ロホも戻ってきていないし、トゥアンゼベも経験という意味で心もとないし、スモーリングを売却するってことは無いかな。

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