*

移籍市場が閉まるまでにやるべき4つのこと

この夏のビジネスを完了させる移籍市場の締切日まで残すところあと少し!

SPONSORED LINK

United to do list

© Getty Images

3名の大物獲得選手は既に大きなインパクトを発揮し始めており、ネマニャ・マティッチロメル・ルカクは既に輝きを放っており、ビクトル・リンデロフは環境に慣れようとしている。

全員ユナイテッドの屋台骨をより強化するために獲得されており、全てはプレミアリーグのタイトルを真剣に狙うためだ。

しかし、まだジョゼ・モウリーニョ監督が移籍市場が閉まる前に補強を求めているポジションが複数残されている。

SPONSORED LINK

4人目の獲得に向け最後のひと押し

ズラタン・イブラヒモビッチは再契約したが、モウリーニョ監督がこの夏の記者会見やインタビューで繰り返し言及している4人目の獲得を満足しているわけじゃない。

ユナイテッドはターゲットの誰かが獲得可能になるサプライズでも起こらない限り、このまま店仕舞いをする可能性が日に日に高まっている。

モウリーニョ監督はガレス・ベイルを狙っており、UEFAスーパーカップの試合前にも獲得に動く可能性を公言していた。しかし、ベイルがスーパーカップに先発出場したことで、ギブアップ宣言をしていた。だが、ベルナベウでのウェールズ代表の未来がバラ色かと言われればそうではない。

アントニー・マルシャルマーカス・ラッシュフォードがLWGのポジションをこなしているが、スカッドの中でアシュリー・ヤングが唯一の生粋のWGであり、モウリーニョ監督が何故攻撃のオプションを増やしたがっているのかを理解するのは容易である。

トマ・レマルの獲得が噂されている一方で、ユリアン・ドラクスラーは獲得可能だと考えられている。

ベテラン情報筋は誰もファーストスカッドに選手が加わるとは予想していないが、負傷者や出場停止処分を受ける選手が出てくれば、あるいはシーズンが進んで過密日程になってくれば、駒不足に陥る可能性がある。

SPONSORED LINK

控え組の放出の検討

この夏、売却したシニア選手は、唯一ウェイン・ルーニーだけである。

これによりモウリーニョ監督は難しい選択を迫られており、アンデル・エレーラは未だにプレミアリーグで先発出場出来ておらず、一方ではビクトル・リンデロフマッテオ・ダルミアンはベンチ入りすら出来ず、スタンド観戦する日々である。

ヤングは残留すると考えられているが、クリス・スモーリングはレスター・シティから狙われているとの報道があり、リンデロフの加入によってCBは人材過多となっている。

ダルミアンとスモーリングの両選手は、来年のW杯を控えてレギュラーとしての出場機会が必要だと自覚しており、ルーク・ショーマルコス・ロホがひと度フィットネスを取り戻して復帰すれば、更に序列は下がる。

GettyImages 839556114

© Getty Images

SPONSORED LINK

Manchester United Home Shirt 2017-18 Zlatan 10 Manchester United AWAY Shirt 2017-18 Zlatan 10

若手についての決断

ユナイテッドの若手は全く場違いなプレミアリーグ2でのプレーに阻害されており、20歳を過ぎたトップレベルでのプレーを期待される選手にとっては不適切な場である。

そのため将来を渇望される若手選手はユースとシニアフットボールのはざまで宙ぶらりんになっており、複数の若手選手は移籍市場が閉まる前に自身の成長のためにローン移籍する必要がある。

アクセル・トゥアンぜべは既にリザーブでは手に負えなくなっているが、ファーストチームで出場するチャンスが残されている。他の選手達、ジェームズ・ウィルソンマシュー・ウィロックのような選手たちは、タイミングの悪い負傷によって不運にももうしばらく留まざるを得ないかもしれない。

しかし、スコット・マクトミネイジョー・ライリーは移籍市場締め切り前にローン移籍を実現させる必要があるだろう。

1月の移籍市場への準備開始

モウリーニョ監督の補強リストは、夏の移籍市場が開く随分前にエド・ウッドワードCEOに手渡されており、1月の移籍市場に向けた準備を今から始めるべきである。

アンドレアス・ペレイラはバレンシアからローン移籍を狙われており、もし彼が今週クラブを後にするのであれば、シーズン後半にユナイテッドのファーストチームに戻す価値があるかどうかを注意深く見守っていく必要がある。

GettyImages 836896954

© Getty Images

トゥアンぜべは国内カップ戦で出場機会を得るだろうが、今後十分な出場機会が得られなければ、冬にローン移籍する可能性がある。

冬のビジネスが有意義なものになることはレアケースだが、フアン・マタは時折例外が生まれるため慎重にならなければならないことを示す例と言えるだろう。

来年はW杯開催年であり、冬に4人目の選手を獲得できる可能性があるのだ。

<元記事:Manchester United transfer to-do list ahead of deadline day@Manchester Evening News

本当なら、ペレイラも見たいし、トゥアンぜべも見たい、更にはライリーも見たい。

でもユナイテッドで出番がそうそう回ってこないのであれば、出場機会が多いクラブにローン移籍せざるを得ないのかな。

出来ればローン移籍するにしても個人的にも目の届きやすいプレミアリーグのクラブが良いんだけどなー。

プレミアリーグ人気ブログランキングへ!!!クリック
にほんブログ村 サッカーブログ マンチェスター・ユナイテッドへクリック

Comment

  1. キャリッカー より:

    もし誰か獲得するとしたらドラクスラーにしてほしいな。
    PSGは放出しなきゃだし、ドラクスラーにとってもCLに出れてリーグタイトルも狙える、しかも左サイドのレギュラーが決まってないとかもろもろ考えたら移籍先としてユナイテッドはけっこういいんじゃないかな?
    とにかくこれからは賢く動いてほしい。移籍期間の度にネタにされるのは勘弁してくれ…。ベイルはなしで!

  2. わっふる より:

    1月の異性市場に向けた…おやおや、モウリーニョもエドもナニをしようとしてるんですかねぇ(ゲス顔)

    すいません。クスッときたのて調子に乗りましたm(__)m

よければコメントをお願いします

アドレスは必須ですが、非公開です。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。

AD

Egypt
2023年12月版エジプト旅行記〜ピラミッドはデカかった

今回、ドーハからイギリス(マンチェスター)への旅行をカイロ空港トランジットで組んだため(ANAのマイルを使用)、ついでに...

150x150OT
2023年12月版マンチェスター旅行記&オールド・トラッフォード観戦記(主に料理の写真)

2017年以来となる夢の劇場ことオールド・トラッフォードでのユナイテッド観戦!今回は初の息子との2人観戦! イ...

title2023のコピー
クロアチア旅行2023 ザグレブ編その1

夏休みにクロアチア(ザグレブ、ドブロブニク)へ旅行に行きました。© マンチェスター・ユナイテッド情報局 行き先がク...

gettyimages-1640829872-612x612
最初の2失点で思わず気絶しかけたノッティンガム・フォレスト戦の選手評価

こっちのCKが相手の得点チャンスになってしまうのはもうやめよう。ホントにやめよう。アンドレ・オナナ 前半2分にタイ...

Squad number
登録届の提出最終日である金曜を前にまだ今シーズンの背番号が決まっていない4選手

もう新シーズンのスカッドの背番号を決める時間が無くなりかけてるんですけどー?© Getty Images ...

→もっと見る

  • 2024年4月
    Sun Mon Tue Wed Tue Fri Sat
    « Jan    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930  
  • REDS

    管理人も使用した現地在住の日本人スタッフによるチケットサイトREDS


TOP ↑