レアルは来夏のナバス放出＆デ・ヘア獲りが決定事項？

レアル・マドリーのGKケイロル・ナバスは、マンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアを向かい入れるため、来年の夏に売却されるとクラブ側から言い渡された模様。ひでぶっ！！

© Getty Images

レアル・マドリーはシーズン中何度もデ・ヘア獲りが噂に上がったが、まだ獲得は実現していない。

2015年には、FAXマシーンの神トラブルによって移籍市場締切日の移籍が破談に終わったことは有名な話である。

しかしながら、リーガ・エスパニョーラ王者は26歳のSGGK獲りをギブアップしておらず、既に来夏のデ・ヘア獲得計画を実行に移していると報じられている。

スペインのDiario Golでは、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は、現在の正守護神であるナバスに対し、「君は来年の6月にクラブを去ることになる」と伝えたと報じている。

レアルの剛腕会長は、来シーズンこそデ・ヘアがベルナベウでプレーしている姿を見てやると決心しており、もうこれ以上スペイン代表を獲得するのに夏をまたがせないと心に誓ったと言われている。

デ・ヘアはこの夏のレアル移籍を拒否したとみられており、それはナバスが正守護神の座に立ちふさがると感じたためであり、ナンバーワンGKになるために競争することは望んでいない。

そして、ペレス会長はデ・ヘア獲りから撤退するつもりはなく、シーズン終了後にナバスを追い出すことに決めたと報じられている。

コスタリカ代表は2015年にレアルと新契約を結んだが、2020年6月まで契約が残っているにもかかわらず放出されるものとみられている。

今年初め、ナバスはレアル退団について次のように語っていた。

毎日ハードワークしようと頑張っていますし、そういった雑音を無視しています。そういったことに、一喜一憂しません。

マドリーは最高の選手がいなければなりませんし、私はベストな選手、世界で最高の選手になるために毎日ハードワークしていますし、ここに留まれるように最善を尽くしています。

ナバスは、2014年のブラジルW杯で活躍をみせ、2014年の夏にレバンテからレアルに加入。レアルでは公式戦トータルで100試合に出場している。

＜元記事：Real Madrid set date for Keylor Navas exit: Man Utd’s David de Gea to sign next summer＠Daily Express＞

デ・ヘアはこのままユナイテッドと契約延長しないまま今シーズンを終えると、契約満了でクラブを去ることになるのかな？ユナイテッド側はデ・ヘアにその意思がなくとも1年の契約延長オプションを行使できるのかな？

デ・ヘアがユナイテッドの5年ぐらいの長期契約延長して、レアルが手出しできなくなるって展開が理想だけど、代理人は移籍で儲けようと企んでいるんだろうなー。

マタとエレーラが説得してくれることに期待かな。

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