ヴォルフスブルクがマルシャルのローン移籍を問い合わせ
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移籍情報17 Daily Express, アントニー・マルシャル, ローン移籍, ヴォルフスブルク
マンチェスター・ユナイテッドのWGアントニー・マルシャルは、ヴォルフスブルクへと移る可能性がある模様。
© Getty Images
21歳のマルシャルは、昨シーズンのジョゼ・モウリーニョ監督体制下でのユナイテッドでインパクトを発揮することに苦戦。
フランス代表はデビューシーズンとなったファン・ハール監督時代にはシーズン18ゴールを決めてクラブ内得点王だった。
しかし、マルシャルはそのフォームを維持することが出来ず、昨シーズンのプレミアリーグでは僅か4ゴールに終わった。
それ以来マルシャルにはオールド・トラッフォードを離れるという噂が盛んに流れ、インテルやベシクタシュがマルシャルのことを狙っていると考えられている。
しかしながら、ドイツのKicker誌では、今ヴォルフスブルクがモナコから加入してきたアタッカーの獲得レースに参戦してきたと報じている。
それによれば、ヴォルフスブルクのオラフ・レッベSDがユナイテッドにマルシャルのローン移籍の可能性について問い合わせを行ったとのこと。
ヴォルフスブルクは昨シーズンのブンデスリーガで16位という”らしくない”順位でフィニッシュしており、再び新シーズンに残留争いに巻き込まれることがないように、スカッドの補強を目指している。
しかし、ローン移籍でのマルシャルの獲得の可能性は低いとみられており、ユナイテッドはマルシャルの放出を拒んでいる。
だが、インテルはイヴァン・ペリシッチを売却する取引の一部にマルシャルを含められる可能性があるとみられている。
Daily Expressでは、ジョゼ・モウリーニョ監督はこの夏の間にインテルからペリシッチを獲得出来ると確信していると考えている。
しかし、インテルはペリシッチの移籍金については一歩も譲らない姿勢を取っており、5000万ポンド(約73億円)程度を求めている。
ユナイテッドはすでに提示したオファーをインテルに拒否されているが、もしもマルシャルを引き換えに差し出せば、クロアチア代表の獲得にこぎ着ける事が出来るかもしれない。
うーん、ペリシッチも獲れるか分からないし、マルシャルの残留もほぼほぼ確定していると思うけどなぁ。
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