ルカクとは常に良い関係だったもんねー
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移籍情報17 Metro, ジョゼ・モウリーニョ, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、チェルシーで一緒に仕事をしている時にロメル・ルカクを売却した間柄にもかかわらず、常に良い関係だったとコメント。
© Getty Images
ポルトガル人指揮官はスタンフォード・ブリッジで短い間だけ一緒に仕事をしたが、4年前はルカクの居場所をファーストチームに見出すことが出来ず、ベルギー代表はエヴァートンへと売却された。
これが夏には完全移籍となったが、ユナイテッドがこの夏にユナイテッド史上2番目の高額となる7500万ポンド(約110億円)を費やして獲得した。
モウリーニョ監督は、ルカクと再び仕事ができて嬉しいと語り、これまでも常に上手くいっていたとコメント。そして、以前一緒にやった経験は助けにこそなれ、決して障害にはならないと語った。
我々が既に何ヶ月か一緒に仕事をしたというのは全くもって素晴らしい経験だ。私がチェルシーにいた時、そしてユナイテッドに来た時、彼はエヴァートンにいた。我々の関係は非常に親しかったんだ。一緒に仕事をしなかったにもかかわらずね。
彼はインテリジェントだし、礼儀正しい。我々は連絡を取り続け、そして今違う時を過ごして再び一緒になった。良い仕事が出来ることに疑う余地はないね。
モウリーニョ監督はルカクを、最も一緒に仕事をした1人であり、チェルシーのレジェンドであるディディエ・ドログバとの比較を聞かれた。
54歳の指揮官は、新たな獲得選手に余計なプレッシャーの類いをかけることを避け、シンプルに来シーズンは多くのゴールを期待しているとコメント。
私は比較はしない。誰も比較はしないよ。1人は築き上げたキャリアがあり、もう一人は今歴史が始まったところだ。
彼にもらたして欲しいと期待しているのはゴールだ。彼はストライカーだと誰もが知るところだ。だから、我々は色々な役割をこなすようなタイプの選手のことを話しているわけじゃなく、彼がどこで起用されるのかを聞かれるような選手ではない。
彼は生粋のストライカーであり、通常ストライカーたるものはゴールを決めるものだ。それこそが彼が重要な選手である理由であり、彼がプレミアリーグで成し遂げて来たことは難しいことなんだよ。
<元記事:Manchester United boss Jose Mourinho says he and Romelu Lukaku always got on@Metro>
ルカクがチェルシーよりもユナイテッドを選んだってあたりにユナイテッドのブランドが落ちていないというか、回復している感じがするね。
さぁ、ゴールをたんまりお願いします!
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