ウッディは2選手獲得をまとめるためアメリカに行かず
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移籍情報17 Metro, イヴァン・ペリシッチ, ウッドワードCEO, エリック・ダイアー
エド・ウッドワードCEOは、残りのマンチェスター・ユナイテッドの人たちと一緒にアメリカには向かわず、イングランドに居残ってイヴァン・ペリシッチとエリック・ダイアーのW獲りを狙う模様。
© Getty Images
ユナイテッドは月曜日にロメル・ルカクの獲得を発表。ルカクの移籍金については、多くのボーナス条項が実行された場合最大で1億ポンド(約146億円)に達する。そして、ジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブに対してシーズン開幕前に最大であと3名の補強を行うように要求を出している。
そして、Daily Mailによると、以前のツアーには参加していたウッドワードCEOは、インテルとトッテナムとの交渉を継続しているが、特にトッテナムとのダイアーの交渉については難儀することになるとのことである。
インテルはペリシッチに4800万ポンド(約70億円)の値段をつけているが、ユナイテッドはクロアチア代表WGへのオファーとして新たに4500万ポンド(約66億円)の3度目のオファーを出しており、これでついにインテルに売却を決心させることが出来るだろうと感じている。
ペリシッチは現在インテルのプレシーズンキャンプに参加しており、両クラブともに取引を来週の火曜日までに完了させることを望んでいる。
この火曜日というのはインテルが中国へ向けて出発する日であり、ユナイテッドはこの夏の主要なターゲットだったルカクの加入が完了したため、ペリシッチの交渉を加速させようとしている。
モウリーニョ監督は他に新たなMFの獲得も熱望しており、ポール・ポグバを攻撃でより自由にプレーさせて彼の能力を活かし切るために、守備の能力に長けたMFをターゲットにしている。
ティエムエ・バカヨコとネマニャ・マティッチも獲得が噂されているが、ルカクを横取りされた格好のチェルシーがユナイテッドとの取引に応じることは無いだろう。
その代わりとして、ユナイテッドのファンであるダイアーの獲得も噂になっているが、トッテナムは既にユナイテッドに対してユーティリティーなイングランド代表は売却対象外であると通告している。
ダイアーはオールド・トラッフォードへの移籍に前向きだと考えられているが、ダニエル・レヴィ会長は既に1度オファーを拒絶しており、今後もウッドワードCEOやユナイテッドからのアプローチに同じ対応を取ろうとしている。
<元記事:Ed Woodward skips Manchester United tour to wrap up £95m double deal@Metro>
レヴィ会長からダイアーを引っこ抜くのか、アントニオ・コンテ監督からマティッチを引っこ抜くのか、それともファビーニョを色々引き抜かれているモナコから引っこ抜くのか。
ペリシッチについては値段が設定されている=インテルに売る気はあるってことだけど、レヴィ会長はねぇ…
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Comment
ダイアーは正直スパーズが絶対に売らないと思うから、ファビーニョに全力投球してほしいです。
ダイアーとれたら本当に凄いですね。
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