騒音出し過ぎで逮捕されたルカクは裁判所出廷を回避か
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移籍情報17 Daily Mail, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドが新たに7500万ポンド(約110億円)を費やして獲得したロメル・ルカクは、軽犯罪法違反によってロサンゼルスの裁判所に出廷することは避けられそうな状況になってきている模様。
© AFP/Getty Images
ルカクは、先週日曜日に休暇を過ごしているビバリーヒルズにて騒々しいパーリーが煩すぎて逮捕された。
ストライカーは手錠をかけられたり、ブタ箱行きになることは無かったが、この夜だけでも警察は5件の苦情に対処していた。ルカクには出廷命令が下され罰金を支払い、さらに10月2日に裁判が行われることになるとみられている。
© Beverly Hills Police
だが、月曜日に新たなチームメイトとカリフォルニアで落ち合う予定のルカクは、アメリカに赴いて自分自身で裁判に出る必要はない。つまり、ルカクのユナイテッドでの最初のシーズンはこの件で分断することはなく、この期間はベルギー代表として自由に活動することが可能になる。
24歳は、自身の不在については弁護士を派遣することが可能であり、あるいはより可能性が高いとみられているのは、違反から90日以内にロサンゼルス空港の裁判所にて支払いを済ませる方法である。
2011年に複数の項目が改定されたビバリーヒルズの条例では、ルカクは最大で1000ドル(約11万円)の罰金を支払うことになる。
ルカクはまだエヴァートンからの移籍が完了しておらず、日曜日に発表されたユナイテッドの米国ツアー参加メンバーに名前は無く、最大で9000万ポンド(約132億円)となるユナイテッドへの移籍は現時点ではまだ正式に発表されていない。
ルカクは、ビバリーヒルズのホリデー・マンションをシェアしていたポール・ポグバがチェルシーではなくマンチェスター・ユナイテッドへ移籍することを決める助けになったと明かしている。
ルカクは、2014年にスタンフォード・ブリッジを完全移籍で去った際の指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督と再会を果たすこととなった。
ポグバとは7年とか8年とかそれぐらい前からの間柄さ。そして今、彼はマンチェスターに住んでいる。自分もマンチェスターに住んでいる。彼は自分の住んでいる所の近くに住んでいるから、毎日のように一緒にいるんだ。
彼は、クラブがどんなところかを説明してくれたんだ。そして、それが自分の背中を押したんだ。チャンスが来たときに、2度考えることなんて無かったよ。
モウリーニョ監督は自分が10歳の頃から、その下でプレーしたいと思っていた監督だ。だから、再び彼と一緒に仕事が出来る機会を得られたことは、とっても素晴らしいことなんだ。
彼ともコンタクトを取っていた。彼は、自分にクラブがどんなところで、自分にどんな期待をしているかを伝えてくれた。知っての通り、チェルシーでは自分たちは違った環境のもとにいたんだ。
10月にアメリカに行かずに済んでなにより。そういうピッチ外のことがピッチに影響を及ぼすことは、モウリーニョ監督が嫌いなことだと思うしね。
エヴァートンで結果を残して自信を付けたルカクが、ユナイテッドの監督になったモウリーニョのもとでどんなプレーを見せてくれるのか、控えめに言って超絶怒涛のワクワク感!!
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