敵の敵は味方!いいぞコスタもっとやれ
チェルシーのFWディエゴ・コスタは、自分の後釜としてロメル・ルカクを獲得しようとしているアントニオ・コンテ監督をイラつかせるために、チェルシー退団をできるだけ引き延ばそうとしている模様。
© Getty Images
チェルシーは夏の移籍期間中ずっと攻撃陣テコ入れのためにエヴァートンのストライカーを狙っており、コンテ監督はコスタがもはやファーストチームの構想に入っていないことを明確にしている。
イタリア人指揮官は、昨シーズンのチーム内得点王に対してかの悪名高いメールで構想外を通達しており、スペイン代表FWは監督の仕事を出来る限り難しくしてやることに躍起になっているとDaily Mirrorでは報じている。
コスタは移籍するならアトレティコ・マドリーだけだとしており、中国スーパーリーグからのオファーや、ACミランからの打診の噂を拒否している。
これがコンテ監督のルカク獲りを難しくしており、コスタはチェルシーの補強計画が遅れていることに満足していると言われている。
プレミアリーグ王者は概して静かな移籍市場となっており、ここまでのところ唯一獲得したのはフリー移籍で加入したウィリー・カバジェロのみである一方、ジョン・テリーとアスミル・ベゴヴィッチがクラブを去っている。
またこの記事では、このチェルシーのルカク獲り停滞は、ユナイテッドがベルギー代表ストライカーの獲得で出し抜くために驚愕のオファーを提示する可能性を生んでいるとも主張している。
<元記事:Chelsea’s Diego Costa holding up transfer as ‘revenge’ on Antonio Conte@Metro>
コンテ「来シーズンはルカク来るし、コスタ君は用無しね♪」
コスタ「よろしいならば戦争だ」
© 平野耕太
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