モウリーニョはたとえモラタが獲得できてもルカクも欲しい?
公開日:
:
移籍情報17 Daily Express, エヴァートン, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドは、たとえアルバロ・モラタの獲得に成功したとしてもエヴァートンのFWロメル・ルカク獲得のために大金を投じようとしている模様。
© Getty Images
レアル・マドリーのFWモラタは、アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンが契約延長したことで、ジョゼ・モウリーニョ監督のトップターゲットになっている。
チェルシーはこの夏の補強費として脅威の2億4000万ポンド(約355億円)を用意しており、間もなくティエムエ・バカヨコの加入が完了するとみられている。
一方、エヴァートンは、昨シーズンのプレミアリーグで25ゴールを叩き出したルカクの移籍金として世界最高金額となる1億ポンド(約148億円)を求めている。
チェルシー時代のモウリーニョ監督とルカクの関係は悪かったが、ベルギー代表はそれを水に流そうとしている。
信頼と実績のThe Sunでは、24歳はこの夏の遺跡についてモウリーニョ監督と話をする準備が出来ていると報じている。
ユナイテッドもチャンピオンズリーグへの復帰を果たしており、ルカクはもしオールド・トラッフォードに移籍するとなった場合に、自分がモウリーニョ監督の構想に含まれているのかを知りたがっている。
ルカクはカリフォルニアにてバカンス中であり、ポール・ポグバと旅先で一緒になっている。
ルカクはチェルシーへの復帰が噂されているが、リヴァプールのレジェンドであり現在は解説者を務めているスティーヴ・ニコル氏は、ルカク獲得はクラブにとって良い取引ではないと考えているとESPNに語っている。
私は彼(ルカク)が(対処)出来るとは思わない。エヴァートンのようなクラブでなら確かなパフォーマンスを示せるし、アタッキングサードで完全な自由を与えられている。そこには走り込むための広大なスペースが広がっており、彼のパワーと強さを使ってゴールを奪えている。
それらはチェルシーのプレースタイルでは存在しないんだ。より多くのパスが回り、もっと複雑なプレーになり、スペースは絶対に少なくなるよ。
ルカクがトップクラブでよく起こりうる、常に押し込んで相手が引いてスペースがない状態で同じようなプレーが出来るのかどうかってのは確かに興味が有ることだし、実際見てみないと分かんない部分もあるね。
だけどまぁ、ルカクはチェルシーで決まりなんでしょ?本人もクラブも相思相愛って感じだし。
可能性にかけてトライすべきなのか、それとも他のターゲットに注力すべきなのか…
次の記事
デンベレがバルサを袖にしてチャンス到来?
Comment
モラタより絶対にルカクが良い!
プレミアでの実績、フィジカル、まさにイブラの後継を狙える。
なんとか来てくれないかなぁ…
それと、24歳はこの夏の遺跡について話す準備って誤字が、旅行先についてか考古学的な観点なのかかなり想像を刺激されましたw
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。