代理人がペリシッチのユベントス行き画策でユナイテッド涙目?
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移籍情報17 Metro, インテル, イヴァン・ペリシッチ, ユベントス
マンチェスター・ユナイテッドは、インテルのWGイヴァン・ペリシッチ獲得について新たな悪いニュースが入ってきており、ペリシッチの代理人がユベントス行きをオファーしている模様。
© Getty Images
ユナイテッドはこの夏ずっとクロアチア代表の獲得が盛んに噂されているが、最近ではインテルの設定金額を満額支払うつもりはないとも報じられている。
ペリシッチは昨シーズンのセリエAで活躍し、インテルはそんなペリシッチに4400万ポンド(約63億円)の値札を付けている。そしてこの金額は、現時点ではユナイテッドからすれば高すぎると考えられている。
イタリアのTuttosportによれば、これが要因となって、ペリシッチの代理人であるファリ・ラマダニ氏の「ユベントスへの移籍実現の企て」を引き起こしたとのことである。
ラマダニ氏は、今週インテルとペリシッチの将来について話し合いを行い、その場でユベントス行きが可能性の1つとしてぶちまけられたと考えられている。
これは間違いなくインテルのルチアーノ・スパレッティ監督にとっては面白くないことであり、スパレッティ監督はインテルでの将来が疑わしい28歳について今朝、事実上の批判を行ったとみられている。
スパレッティ監督は、Gazzetta dello Sportに次のように語っている。
ここでプレーする選手は自分がインテルなんだと感じなければいけない。単なるインテルに所属している選手、では無くてね。もしそうでなければ、所属している意味が無いんだ。
選手たちは、「俺はカンドレーヴァでインテル所属だとか、自分はムリーリョでインテルの選手だ」なんて考えてはいけない。「俺はインテルだ」と考えないといけないんだ。選手は常にこのクラブの偉大な歴史を胸に刻みこんでないといけない。
私はこのコンセプトを常に選手たちに叩き込む。もしインテルのユニフォームを着る意味が分からなければ、意味が無いんだ。
<元記事:Manchester United transfer target Ivan Perisic offered to Juventus@Metro>
ユーベ行きもあり得るぞとインテル側を脅して、ユナイテッドへの移籍を加速させようとする作戦か?
インテル側からしたら、国内ライバルでありセリエAを牛耳っているユベントスに譲り渡すよりも、多少自分たちの評価額よりも安いとしてもユナイテッドに売るでしょ、普通。
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