ペレス会長自らナバス続投を明言?
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移籍情報17 Daily Express, ダビド・デ・ヘア, レアル・マドリー
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ケイロル・ナバスはクラブから全幅の信頼を得ており、マンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアを獲得しようなどという動きは無いと全く信憑性の無い主張を行っている模様。
© Getty Images
ユナイテッドの守護神は、リーガ・エスパニョーラ王者から長い間狙われている。
そして、2015年に取り逃がしたデ・ヘアのことをこの夏再びレアルが狙うと報じられている。
しかしながら、国内リーグ戦とチャンピオンズリーグの2冠という成功したシーズンを成し遂げたことで、ナバスはジネディーヌ・ジダン監督のファーストチョスというポジションを維持しようとしている。
30歳のコスタリカ代表GKは、リーガ・エスパニョーラと欧州最高峰の舞台の両タイトルの獲得に貢献。
ベルナベウの正守護神の後釜としてスペイン人GKデ・ヘアの獲得が噂になっているにもかかわらず、ペレス会長はデ・ヘアともマンチェスター・ユナイテッドとも何の話し合いも行われていないと主張。
昨日、ペレス氏はレアルの会長として5度目の再選を果たした。
そして、ペレス会長はスペインのラジオ局Onda Ceroで、この夏の移籍市場でデ・ヘアへのアプローチをしないことを匂わせた。
我々はデ・ヘアと話していない。2年前、我々は移籍手続きで問題を抱え、その後適切な出来事が発生しなかった。
選手たちは非常にケイロルのことを気に入っており、そして監督もまたケイロルを気に入っている。私もケイロル・ナバスが好きだよ。
レアルが狙っていると噂になっている他のGKと言えば、ACミランのジャンルイジ・ドンナルンマだ。
10代のセンセーショナルなGKは、ミランと契約延長しないことが決まり、2018年に契約が切れることになった。
そして、イタリア人GKはマドリーの長期的な正守護神としてターゲットになる可能性がある。
ペレス会長は、マドリーのドンナルンマへの関心を認め、次のように付け加えた。
誰もが彼は偉大な選手だ、彼はブッフォンの後継者になるんだと言うね。
彼は非常に良いマナーを身に着けていると思う。間違いなく、我々は彼をチェックしている。だが我々は、我々がどう動くかを言うことはないよ。
ペレス会長がのことだから、デ・ヘア獲りに動かないと言いながらも結局動くかもしれないし、これで安心ってわけにはいかないけど、ドンナルンマを来夏にフリーで獲得することを狙っているかもね。あと1シーズン、ミランで育ててもらって、来夏にタダで頂いちまおうって考えといてほしい。
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Comment
我らがボスも脱税の容疑で起訴されたっすー。笑
スペインの検察って、だからほら、ねえ?笑
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