移籍を前に(?)、モラタが嫁をもらた
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移籍情報17 Manchester Evening News, アルバロ・モラタ, レアル・マドリー
アルバロ・モラタは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を前にヴェネツィアで婚約者のアリス・カンペッロさんと結婚。
24歳のストライカーは、昨年の12月にマドリーでイタリア人モデルでありファッション・デザイナーであるカンペッロさんにプロポーズし、半年後となる今月に彼女の生まれ故郷で式を執り行った。
レデントーレ教会での伝統的なセレモニーには多くの出席者が参加し、レアル・マドリーでチームメイトであるイスコやユベントスでモラタと共にプレーしたシモーネ・ザザらが顔を見せた。
モラタは、3070万ポンドの(約44億円)の移籍金で先週加入したビクトル・リンデロフに続いて、ジョゼ・モウリーニョ監督のこの夏の2人目の補強選手になるとみられている。
Manchester Evening Newsでは、ユナイテッドだけがスペイン代表FWを狙っている訳じゃないが、モラタとモウリーニョ監督の関係がユナイテッド移籍へと傾かせていると理解している。
ポルトガル人監督は、2010年のレアル・マドリー監督時代にモラタにファーストチームデビューの機会を与えており、ズラタン・イブラヒモビッチが4月に膝の前十字靭帯を断裂したことでモラタをナンバーワンターゲットに設定。
ユナイテッドは先月からモラタへのアプローチを行っているが、それはレアル・マドリーが初のチャンピオンズリーグ連覇を達成するよりも前のことであり、時期尚早だった。
2度チャンピオンズリーグを制しているモラタは、ユナイテッドが1年ぶりにチャピオンズリオーグの舞台に復帰するかどうかを見極めてから移籍を決断することを望んでいた。
レアルが4-1でユベントスを下した6月初めのCL決勝が終わるまでは大きな動きは起こらないと考えられていたが、その後交渉は急速に進展。
来年のW杯を前にユナイテッドで最前線のエースストライカーになれるチャンスは、マドリーやユベントスで絶対的エースとして君臨できずにいるモラタにとって魅力的なオファーである。
モラタは、6年前にチェルシーへ移籍した際のフェルナンド・トーレスの5000万ポンド(約71億円)を塗り替え、モラタが史上最高金額のスペイン人選手になるとみられている。
ロナウドが本当にレアルを退団することになれば、モラタはレアルのレギュラー獲得チャンスアップで残留すんのかな?レアルはロナウド売却金でアザールあたりを獲得しそうな気もするけど…(アザールは骨折してるけど)
流石のユナイテッドもロナウドとモラタのW獲りは補強費的に無理だろうし、レアルからしてもロナウドとモラタの両方売却はスカッドの質と量の問題で無理だろうし、ロナウドの去就でモラタの移籍・残留も最後までもつれるかもなー。
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