PSGがオーバメヤンから撤退でプレミアリーグvs天津権健のバトル勃発
公開日:
:
移籍情報17 PSG, ドルトムント, ピエール・エメリク・オーバメヤン, 天津権健
PSGは、他のターゲットを狙うと決めたためピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得することはなく、これによりオーバメヤンにはプレミアリーグ行きの道がひらけてきた模様。
© Getty Images
ボルシア・ドルトムントのストライカーは31ゴールを決めて昨シーズンのブンデスリーガ得点王に輝き、そしてPSGへの移籍完了が間近だと考えられていた。
しかし、ドイツのBild紙によれば、PSGは移籍交渉は詰めの段階だったにも関わらず突然の路線変更を行い、これによりアーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドらに獲得の可能性が出てきたとのことである。
PSGのウナイ・エメリ監督はPSGの経営陣に対し、リーグアン得点王であるエディンソン・カバーニがいるため新たなストライカーは望んでいないと伝え、その代わりMFの補強を主張した。
PSGは、昨シーズン素晴らしいパフォーマンスを披露したニースのMFジャン・ミシェル・セリと、モナコのWGキリアン・ムバッペ獲得が噂されているが、もしPSGがオーバメヤンも獲得したなら、この2名の両方を獲得するのは不可能だろう。
PSGはフランス生まれのガボン代表の次の行き先として有力であったが、オーバメヤンはドルトムント退団を強く望んでいることから中国行きすら選択肢に含まれている。
天津権健は年俸4000万ユーロ(約49億円)あるいは、週給67万2000ポンド(約9500万円)の世界最高金額の給料をオファーしている。
ドルトムントは27歳のストライカー売却に7000万ユーロ(約87億円)を要求しているが、ピーター・ボス新監督はオーバメヤンが残留してくれることを願っている。
PSG撤退のニュースにより多くのクラブが関心を示しており、ユナイテッドはレアル・マドリーのアルバロ・モラタの獲得が決まっておらず、オーバメヤン獲りへ関心を示している。
もしもレアル・マドリーとの交渉が暗礁に乗り上げれば、ユナイテッドはドルトムントのスターFW獲りに舞い戻ってくる可能性があるが、一方では多くのプレミアリーグのクラブ、そして欧州のビッグクラブであるACミランやレアル・マドリーらも関心を持っていると噂されている。
PSG濃厚と言われるオーバメヤンについてもそうだし、チェルシー行き濃厚と言われるルカクもまだ正式な発表はされて無くない?
ルカクについてはもう完全撤退しちゃっているのかな?貴重な時間と人をムダにするわけにはいかないから、諦めるという決断も重要になってくるけど、モラタもベロッティも一筋縄ではいかなそうだし、だったらルカクについてももう少しネバーギブアップの精神でトライしてみても良いかも?
オーバメヤンはモウリーニョの狙うタイプじゃない気がするけどな。
Comment
常日頃レアルに行きたいって言ってる選手を取ってもね〜w
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。