ドンナルンマはACミランと契約延長へ?
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移籍情報17 ACミラン, Daily Mail, ジャンルイジ・ドンナルンマ
ジャンルイジ・ドンナルンマはこの夏ACミランに留まる意向であることを示し、イタリア人GKはジュゼッペ・メアッツァと新たな契約を結ぼうとしている模様。
© Corriere dello Sport
ドンナルンマは若干16歳で古豪ミランのNo.1ジャージーを身にまとって一躍シーンに躍り出てきて以来、欧州エリートクラブから関心を引きつけている。そして今、ドンナルンマは今後もミランでプレーし続けることを確約しようとしている。
マンチェスター・シティがエデルソンを獲得し、一方のレアル・マドリーはケイロル・ナバス路線継続を決心しており、マンチェスター・ユナイテッドがダビド・デ・ヘアの代わりを探す必要も最早無く、ドンナルンマもミランに留まることとなった。
Corriere dello Sportによれば、18歳は新たにミランとの契約書にペンを走らせようとしており、クラブはシーズンチケットの売上をGK残留に頼っているとのことである。
ドンナルンマはミランとの契約条件向上を議論することを望んでおり、現在の契約は2018年6月で満了となり、代理人のミノ・ライオラ氏が契約延長のネゴを行っている。
才能ある若きGKは、現在提案されている年俸400万ユーロ(約5億円)よりも若干高い給料を要求していると考えられている。
PSGが唯一ドンナルンマを狙うクラブとして残っており、ウナイ・エメリ監督はリーグアンのタイトルを奪還するために確固たる守護神を求めている。
フランスのクラブはドンナルンマに対して4000万ユーロ(約50億円)のオファーを出して拒否されたが、選手はパリへの移籍よりもミラン残留の方を好んでいると考えられている。
ミランは、ドンナルンマは来夏にはフリーで退団してしまうため、ライオラ氏との交渉は厳しいものになると考えられており、敏腕代理人は1億ユーロ(約124億円)の売却条項を契約に含ませるように求めている。
昨シーズンのセリエAを6位で終えてヨーロッパリーグの出場権を獲得したミランは、来シーズンもチャンピオンズリーグの出場権を逃せば不本意ながらドンナルンマを失う可能性が残されている。
デ・ヘア移籍騒動で、退路が絶たれた感じ…
オブラクはチームの補強禁止処分で移籍するはずもなく、そしてドンナルンマも期待可能性が消滅となると…デ・ヘアはこの夏留めておかざるをえないのでは?
どうか、本当にレアル・マドリーがデ・ヘア獲りから撤退してくれますように。
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