モラタのことはACミランがもらた?
ACミランは、レアル・マドリーのFWアルバロ・モラタと個人条件で合意したとのイタリアでの報道。
© Getty Images
セリエAの古豪の上層部は現在カーディフを訪れており、これはチャンピオンズリーグ決勝の大舞台でモラタをチェックするためとみられている。
マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーもモラタ獲得の噂が流れているが、モラタは既にミランへ喜んで加入すると伝えていると言われている。
モラタの心はチェルシーのアントニオ・コンテ監督の方へ向いているとの報道もあるが、Gianluca Di Marzioではミランがモラタ獲得レースでリードしていると主張。
ミランはモラタに年俸700万ポンド(約10億円)を下回る額を支払う条件で5年の契約で合意していると信じられている。
ミランはレアルとの移籍金の額で合意に至らねばならず、これから白い巨人と公式な話し合いを行う必要がある。
しかし、ミランはチャンピオンズリーグ決勝後に交渉がスピーディーに進むと考えている。
モラタの代理人を務めるファンマ・ロペス氏は、CL決勝の時にミラン上層部のマルコ・ファッソーネCEOとマッシミリアーノ・ミラベッリSDと面会するとみられている。
ミランから強奪できる余地は残されており、ユナイテッドやチェルシーにもまだ望みは残されている。というのも、ミランはビッグクラブがモラタ獲得に動いた場合には、その間隙をついてトリノのFWアンドレア・ベロッティ獲りに動く準備をしているからである。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、木曜日にアトレティコ・マドリーのこの夏の補強禁止が正式に決定したことで、ターゲットをアントワーヌ・グリーズマンから他へと変更している。
ユナイテッドは、モラタを含む複数のFWのターゲットをリストアップしている。
一方、コンテ監督もチェルシーのチャンピオンズリーグ返り咲きの準備を進めており、ディエゴ・コスタが移籍する場合にはその穴埋めが必要となる。
コスタのファースト・チョイスの行き先はアトレティコ・マドリーであり、言わずもがなこれはもう可能性が消えたが、他にも中国方面からも強い関心が寄せられている。
<元記事:helsea and Manchester United transfer target Alvaro Morata agrees personal terms with AC Milan@Metro>
いくらミランがモラタと個人合意しようとも、レアルとの移籍金交渉で合意を引き出せるのか…?そんなに新オーナーのチャイナマネーは潤沢なのか?というか、チャイナマネーが潤沢でもFFPを考えると、昨今のミランじゃそんなに市場に金を注入出来ないのでは?
ユナイテッドはグリーズマンというターゲットをロストした今、いったい誰が本命ターゲットなのかな?ルカク?ベロッティ?ラカゼット?モラタ?ムバッペ?
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