ジェンギズ・ウンデル獲得レースでトッテナムに敗れる?
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移籍情報17 Metro, イスタンブールBBSK, ジェンギズ・ウンデル
トルコでの報道によると、ジェンギズ・ウンデルは、この夏に800万ポンド(約11億円)でトッテナムに加入することになった模様。
© Getty Images
19歳のWGは、イスタンブールBBSKでの最初のシーズンで9ゴール、8アシストと爆発し、今シーズン欧州中のクラブから狙われる存在に。
イスタンブールBBSKは1年前にたった50万ポンド(約7100万円)でウンデルを手にしており、マンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられるこの若手を売却することでかなりの額の売却益を得るだろう。
トッテナムはイスタンブールと何ヶ月にも渡り交渉を行っており、ついに移籍金でも折り合いをつけ合意に至ったとトルコのラジオRadyosporでは伝えている。
ユナイテッドも今シーズンのウンデルのプレーを視察していたが、公式なオファー提示には至らなかった。
ウンデルの所属するチームは、複数のスペインクラブからもアプローチがあると主張したが、若きスター選手はロンドンへ行くことになりそうだ。
トッテナムはヤングスター育成の場として注目されており、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はウンデルが成長するための理想的な監督だろう。
ウンデルは現在スパーズのエースにまで成長したデレ・アリと比較されることがあり、アリは昨シーズンのプレミアリーグで大ブレイクを果たしている。
多くのトルコ系コメンテーターは、ウンデルは若輩者ながらアリのような能力があると信じている。
<元記事:Tottenham agree transfer fee for Manchester United target Cengiz Under@Metro>
今のチームの勢い、成績、そして監督の若手積極起用を考えると、若手は結構スパーズに持っていかれる流れが続くかもな。
逆にモウリーニョ監督がいる間はユナイテッドがこういうファーストチームで活躍する若手の活躍では苦戦するかもな。あとはついにチャンピオンズリーグに出場できなくなったアーセナルもちょっと苦戦するかも?
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