ズラタンの残留は明言なし、ただし100%欧州残留
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移籍情報17 Metro, ズラタン・イブラヒモビッチ
ズラタン・イブラヒモビッチの代理人であるミノ・ライオラ氏は、マンチェスター・ユナイテッドに留まらないかもしれないが、ベテランストライカーはまだあと2年はトップレベルでプレーできる実感があることを明かした模様。
© Getty Images
スウェーデン人ストライカーは、ユナイテッドと単年契約を結んでいたためにこの夏で契約が満了となり、膝の前十字靭帯に重傷を負ったため今後の将来が宙に浮いた状態となっている。
イブラヒモビッチは4月のアンデルレヒト戦で負った前十字靭帯断裂からのリハビリを続けており、来シーズンはどこでプレーするにしてもシーズン序盤は欠場することとなる。
最新の報道では、モウリーニョ監督はイブラヒモビッチの契約延長を望み、次の契約が決まるまではユナイテッドで練習するチャンスをオファーしたとまで言われている。
しかし、イブラヒモビッチの代理人ライオラ氏は、35歳が来シーズンもユナイテッドでプレーするかどうかの明言を拒否し、多くのオファーが届いていることを明かした。
イブラヒモビッチはユナイテッドに留まるのかとSky Sport Italiaに質問されると、次のように答えた。
彼はあと2年はプレー出来る。そして、我々は複数のオファーを受け取っており、彼は100%ヨーロッパに残る。
イブラヒモビッチはイングランドでのデビューシーズンながら公式戦トータルで28ゴールを決めたが、自国のストックホルムで行われたヨーロッパリーグ決勝の舞台でプレーすることは叶わなかった。
それでも、ゴッドはその多数の獲得トロフィーリストにコミュニティーシールド、EFLカップ、そして欧州大会で初のタイトルとなるヨーロッパリーグを加えている。
<元記事:Zlatan Ibrahimovic’s agent speaks out on Manchester United striker’s future @Metro>
曲者代理人のことだから、多数のオファーがあるってのも、100%欧州に残留するってのもフェイクのような気がしてならない。
来シーズンは1年の半分だけMLSでプレーして、欧州の2018/19シーズンに再び欧州に戻ってくるって可能性もあるかも。そうなると、欧州の何処かのクラブと2年契約のサインをして、1年目はMLSのクラブへのローン移籍なんて形もありえる?
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Comment
そういう形はありえないと思います
成績的には問題ないとしても獲得するにはやはり年齢がネックでしょうし
欧州の受け入れ先は馴染み深いリーグに限られていると思います
怪我さえなければ今頃ユナイテッドと更新していたかもしれないですね
このまま退団するのならば残りの二年をMLSでなく
セリエに帰ってキャリア終えて欲しいです個人的に
若い人達はPSGのイメージが強いかもしれませんが
セリエにはイブラの全てが詰まってるので
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